デザイナーの登竜門コンペ厳選4選!選び方や応募方法も徹底解説!

デザイナー

「これからデザイナーとして活躍するために登竜門と言われるコンペに挑戦したい」

「たくさんあるコンペの中でどれを選んだら良い?」

「デザインコンペで勝つためのポイントは何?」

この記事を読まれているあなたは、そんなことを思っているかもしれません。

 

デザイナーにとってコンペやコンテストは、登竜門ともいえる存在です。

本記事では、そんなデザイナーの登竜門と言えるコンペ・コンテスト厳選4選や応募するコンペの選び方などを徹底解説していきます!

 

デザイナーの登竜門コンペ・コンテスト厳選4選!

まずは、たくさんあるコンペ・コンテストの中でもまさに登竜門といえるもの4選をご紹介します。

毎年開催されている定番のコンペと、学生が応募すべきコンペの大きく2つのカテゴリーに分けて紹介していきますので、ぜひ参考にしてください。

デザイナーの登竜門として定番コンペ・コンテスト

 

まずは、デザイナーの登竜門として定期的に開催されている定番コンペ・コンテストをご紹介します。

今回は、デザイナーなら1度は耳にしたことのあるデザイン・コンペの中でも、特に定番と言えるもの2つをご紹介します。

 

TOKYO MIDTOWN AWARD 2020 デザインコンペ

TOKYO MIDTOWN AWARD 2020|デザイン & アート

画像参照元:TOKYO MIDTOWN AWARD

 

「TOKYO MIDTOWN AWARD」は、才能あるデザイナーやアーティストとの出会い、コラボレーションを目指して毎年開催され、今年で13回目を迎えるデザインコンペです。

 

デザインコンペとアートコンペの2部門に分かれて開催され、本年度のテーマは「DIVERSITY」となっています。

ジェンダーや国籍、ライフスタイルなど社会や個人の多様性が広がる現代だからこそ求められるデザイン・アイデアが募集されています。

 

デザインコンペの詳細は以下の通りです。

【募集内容】
・テーマ 「DIVERSITY」
※ジャンルは不問
※複数応募可
【応募期間】
2020年6月26日(金)~7月20日(月)
【参加方法】
公式ホームページのWebフォームより応募
※郵送、宅配便、持参、メール等での提出は不可
※一次審査通過者は二次・最終審査(プレゼンテーションおよび模型審査)に参加
【参加資格】
・個人またはグループ
・東京ミッドタウンで実施する2次審査にて、プレゼンテーション審査に参加できること。
・授賞式・記念パーティーに東京ミッドタウンへ来館できること。
・ 作品応募時点で39歳以下の方
【賞金】
・グランプリ(1点) 100万円
・優秀賞(3点)   30万円
・ファイナリスト(6点) 5万円

個人ではなく、グループでの参加も認められているので、様々な形態で参加できます。

また、複数作品応募可能なので、時間が許す限りトライしてみても良いかもしれません。

 

公式ホームページ

第24回 文化庁メディア芸術祭

Entry Guideline - JAPAN MEDIA ARTS FESTIVAL

画像参照元:文化庁メディア芸術祭

 

今年で第24回目を迎える「文化庁メディア芸術祭」は、アート部門・エンターテインメント部門・アニメーション部門・マンガ部門のそれぞれ4部門に分かれて作品を募集するメディア芸術の総合フェスティバルです。

世界中から作品を広く募集しており、プロ、アマチュア、自主制作、商業作品を問わず、メディア芸術の広範な表現による多彩な作品を募集しています。

 

本コンテストの詳細は以下の通りです。

【募集内容】
メディア芸術の広範な表現による多彩な作品
※2019年10月5日から2020年9月4日までの間に完成、またはすでに完成し同期間内に公開された作品
※更新、リニューアルされた作品で上記期間中に完成、または発表された作品も応募可
【応募期間】
2020年7月1日~9月4日
【参加資格】
不問
【賞】
メディア芸術祭賞(文部科学大臣賞)
大賞 賞金100万円
優秀賞 賞金50万円
ソーシャル・インパクト賞 賞金50万円
新人賞 賞金30万円
U-18賞 賞状
功労賞 賞状、トロフィー

引用元:文化庁メディア芸術祭

 

応募作品は審査委員会による審査を経て、2021年3月に受賞作品が発表される予定です。

文化庁メディア芸術祭での受賞は、国内外のフェスティバルへの出展や創作活動の支援等、新たな活動にもつながります。

 

審査員も、各部門の専門家やアーティストがそろっているので、将来デザイナーとして活躍したいと思っている方にとってはまさに登竜門といえるでしょう。

 

公式ホームページ

学生のうちに応募すべきコンペ・コンテスト

 

続いて、学生のうちに応募すべき学生限定のコンペ・コンテストをご紹介します。

将来デザイナーを目指している方にとって注目すべきコンペ厳選2選ですので、学生の方はぜひ挑戦してみて下さい。

 

台湾国際学生デザインコンペティション

2020臺灣國際學生創意設計大賽

画像参照元:台湾国際学生デザインコンペティション

 

こちらのコンペは、学生の国際交流を通して、若手のクリエイティブデザイナーを発掘することを目的としたコンペです。

本年度のテーマは「Action/アクション」となっており、国連が掲げる「持続可能な開発目標(SDGs)」をデザインで表現した作品が求められています。

 

コンペの詳細は以下の通りです。

【募集内容】
・テーマ「Action アクション」
・部門 プロダクトデザイン部門
ビジュアルデザイン部門
デジタルアニメーション部門
【締め切り】
2020年07月15日 (水)
日本時間24:59(台湾時間23:59)作品提出・応募締切
【参加方法】
公式ホームページよりオンライン登録
【参加資格】
高校以上の学校に在籍する学生
【賞金総額】
賞金総額は450万台湾ドル(約1600万円相当)
国際的なコンテストなので、将来国際的に活躍したい方・海外で仕事がしたい方にお勧めのコンペといえるでしょう。
2020年度の応募期間は終了してしまいましたが、来年度も開催されることが予想されますので、視野に入れておくと良いかもしれません。

第11回 OGIS-RI Software Challenge Award

 

「OGIS-RI Software Challenge Award」は、今年で11回目となる株式会社オージス総研が主催する学生限定のソフトウェアコンテストです。

「一度だけつかえるソフトウェア」をテーマに関連するユニークで革新的なアイデアを募集しています。

 

多数の応募書類を短時間で審査しなければならないため、審査員の目に留まりやすいタイトルをつけるとともに、ぱっと見ただけで伝えたいことを伝えられるデザインが求められます。

 

コンペの詳細は以下の通りです。

【募集内容】
テーマ 「一度だけつかえる」ソフトウェア
【締め切り】
エントリー締切: 2020年07月30日 (木)
応募受付期間:7月31日(金)~8月20日(木)
【参加方法】
エントリーを行い、公式ホームページで指定された提出先に、下記の応募受付期間に応募する。
【参加資格】
エントリー時点から本選の実施日(2020年11月10日)までの期間にわたり、日本国内の高校、高専、専門学校、大学、大学院に在籍する生徒・学生の個人またはグループ
【賞】
最優秀賞 賞金50万円、トロフィー、賞状
優秀賞 賞金20万円、トロフィー、賞状
ゲスト審査員賞 賞金20万円、トロフィー、賞状
特別賞 賞金5万円、賞状
新型コロナウイルスの影響により、コンテスト応募のためのチーム作りが難しい状況かもしれませんが、今だからこそ生み出すことができるアイデアがあるはずです。
最初は一人でエントリーし、途中でメンバーを追加することも可能ですので、ぜひ挑戦してみて下さい。

 

応募するコンペ・コンテストの選び方

 

「たくさんあるデザインコンペの中でどれに応募すべきか分からない」

そんなお悩みを抱えている方もいるのではないでしょうか。

 

そこで本項では、コンペ・コンテストに応募する際の選び方をご紹介します。

自分が重視する条件に合わせてトライするコンペを選択してみて下さい。

 

将来希望する業界に合うものを選ぶ

 

デザインと言っても、広告業界やIT業界など様々な業界があります。

コンペやコンテストも、業種やジャンルごとに募集されていることが多いです。

そのため、自分が将来希望している業界に合ったコンペに応募することも1つの手です。

 

自分が将来関わりたいと思っている業界のコンペに応募することで、場合によっては審査に携わっている業界の方に声をかけてもらえるなど仕事のきっかけに繋がります。

広告業界を目指しているのなら、新聞社や広告会社の主催するコンペ・コンテストに応募するなど、志望する業界が定まっているのであれば、その業界のコンペに応募することをおすすめします。

 

テーマのおもしろさで選ぶ

 

募集のテーマを見て、直感的に面白そうだと思ったコンペを選ぶことも1つの手です。

自分が「面白そう」「やってみたい」と思ったものは、自ずと意欲を持って取り組めるものです。

自分の今持っているスキルや感性を最大限発揮するためにも、自分の興味を引いたテーマのものに挑戦することは意味があるでしょう。

 

また、そうすることで自分の就きたい業種やジャンル、やりたいことなどが定まっていない人でも、自分の方向性がが見えてくる場合があります。

 

賞金金額で選ぶ

 

デザインコンペやコンテストの魅力の1つは、なんといっても賞金です。

上位入賞することで、ある程度まとまった賞金を得ることができます。

 

特に学生の場合は、その賞金をスキルアップにあてたり、新たな活動に充てることでさらなる高みを目指すことができるでしょう。

 

ただ、賞金が高いコンペ・コンテストは、競争率が高くなる傾向にあります。

応募資格が不問の場合は、プロやすでに活躍されている方が応募される可能性もあるので、リスクも考慮して選ぶ必要があるでしょう。

 

【おすすめ】学生限定・若手限定のものを選ぶ

 

学生・若手の方は、学生限定・若手限定などの応募資格が「限定」されているコンペ・コンテストに応募することをおすすめします。

 

なぜなら、このような「限定」されたコンペの場合、プロの人は応募できないので、受賞確率がグッと上がるからです。

また、学生であれば多くの人が同じようなコスト・スキルをもっています。

ライフスタイルや環境にも共通点が多いので、平等に挑戦できるところも魅力です。

 

学生限定・若手の場合は、審査員などが新しい優秀な人材を見つけ出すことを目的の1つとしている場合が多いので、参加者にとっても将来へつながる大きなチャンスといえます。

 

デザインコンペで勝つための5つのポイント

Businessman Jumping Over Hurdles – Overcoming Barriers

 

最後に、デザインコンぺで採用されるための方法をご紹介します。

ポイントを押さえて、コンペ・コンテストでの入賞を目指しましょう!

 

その1 プロファイリングする

 

デザインコンペで打ち勝つための1つ目のポイントは、コンペ・コンテストに関する事柄を「プロファイリング」することです。

これだけ聞くと、コンペとはあまり関係のないことのように聞こえるかもしれませんが、実はこの「プロファイリング」がコンペで打ち勝つためにはとても重要な方法といえます。

 

「プロファイリング」とは、具体的に主催者のデザイン観、開催意図、審査員の着眼点など、コンペに臨む上で調べられることはすべて調べ、把握しておくということです。

これを行うことで、主催者に求められているデザインをイメージしながら取り組むことが出来ます。

 

デザインコンペでは、自分の感性や趣向を最大限発揮すれば良いという訳ではありません。

主催者側の求めていることをしっかり把握したうえで、自分の味を出すことが出来て初めて、土俵に立つことができます

そもそもデザイン界で活躍するためには、自分の主観だけでない周りのニーズに答えたものを作り上げる必要があります。

 

そのようないわゆる能力を身につけるためにも、まずは「プロファイリング」を行うようにしましょう。

 

その2 訴求点は1つに絞る

 

コンペに打ち勝つための2つ目のポイントは、訴求点を1つに絞ることです。

これは、見た人に一目で伝えたいことを伝えられるデザインを作るうえでも、審査員の目を引く上でも大切なポイントとなります。

 

せっかくこだわりをつめた作品ができても、重要なところが見えてこないと説得力がなくなってしまいます。

特にWEBデザインにおいては、見る人がパッと見て伝わるものに価値があるといえるでしょう。

 

そのため、1番伝えたいことが伝わるデザインにするためには、訴求点を1つに絞り、そこからデザインを広げていくことが大切です。

そうすることで、たくさんの応募作品から選定しなければならない審査員の目を引くこともできます。

 

その3 分かりやすいデザインを心がける

 

先ほどの訴求点を1つに絞ることとも共通しますが、見る人に分かりやすいデザインを心がけることも大切です。

そのため応募作品はなるべく1枚のビジュアルですべてが分かるようにしましょう。

 

応募作品が大量に寄せられた場合、ふるいにかける選別時には題名すら読んでもらえないケースも考えられます。

題名や詳細が読んでわかるのではなく、見てわかるようにしておくことでコンペの採用率はグッと上がるでしょう。

 

その4 あえて完成させない

 

意外に感じるかもしれませんが、デザインを応募する際に「あえて完成させない」ことで受賞する確率が上がる場合があります。

「あえて完成させない」とは、未完成ではなく、改良・工夫できる余地を残しておくということです。

そうすることで、使用シーンや応用方法の想像を見る側が膨らませることができます。

 

作品として完成されており、感心させられるものであることも大切ですが、このように受け手側が想像を膨らませることのできるデザインは実用的といえます。

このような点まで考慮してデザインすることは容易ではありませんが、作品の完成だけでなくその先の実用性を踏まえたデザインを行うことを意識しましょう。

 

その5 尖りすぎない

 

デザインをする上で自分なりの個性を出すことは重要ですが、WEBデザインの場合、一部の人にしか受け付けられない前衛的すぎるデザインは向かない場合があります。

なぜなら、特にWEBデザインの場合、顧客の集客のためのバナー作成やキャンベーンのホームページを作成する場合が多く、それらは多くの人からの支持が必要とされるからです。

 

そのため、ちょっと真新しいけれど幅広い年齢層の人に受け入れられるデザインを目指すことがポイントとなります。

自分なりの感性は大切にしつつ、時代背景や幅広い年齢層の趣向を把握しておくことで、尖りすぎないデザインをすることが出来るでしょう。

 

まとめ

 

本記事では、デザイナーの登竜門について、

 

・デザイナーの登竜門といえるコンペ厳選4選
・応募するコンペの選び方
・コンペに採用されるためのポイント

 

以上の大きく3点についてまとめてみました。

新人デザイナーにとって、コンペ・コンテストはまさに登竜門と言えるでしょう。

 

今回紹介した応募するコンペの選び方や採用されるためのポイントを参考にして、挑戦してみて下さい!

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