英語・英会話の上達に役立つヒントがいっぱい。

英会話イーオンのレベルや質は?クラス分けは11段階!

英会話教室
イーオンの質やレベルは高いのかな?簡単すぎたらどうしよう…
グループレッスンに興味あるけど、難しくてついていけなかったら…?
英会話教室AEON(イーオン)は、1973年に創業した、言わずと知れた英会話スクールの先駆者的な存在。テレビCMやインターネットで見たことがあり、覚えている方も多いでしょう。 通ってみたいけど英会話スクールは決して、「安いし、簡単に上達するよ!」とは言えない習い事。 たくさんある英会話教室の中から、一歩踏み出すには勇気がいりますよね。 「イーオンはどんな教育システムなのか、自分に合うレベルはあるのか?」 と不安な方に向けて、イーオンのレベルや質についてご紹介します!

イーオンはどんな教育システム?

イーオンは文部科学省認定の「全国外国語教育振興協会」加盟校。そのため、ガイドラインがきちんと整っており、安心して通うことが出来ます。 学習メソッドは長年研究されて確率されたもの。 L&Aメソッドというイーオン独自の学習法に基づいて、日本人に合わせた英会話レッスンを提供しています。 Learning + Acquisition = L&Aメソッド
Learning(概念学習)…会話に必要な知識やルールが身につく(単語、文法など) ② Acquisition(体感学習)…実践的な会話力が身につく(会話のトレーニング)
この2つを組み合わせながら学ぶことで、得た知識をフル活用して会話に落とし込む狙いがあるのですね。短期間での上達が可能な、イーオンオリジナルの学習法です。
中学まで英語を習ったとはいえ、それまでの知識をいきなり思い出して使うのは至難の業。
しっかりテキストも用意されているので、特に初心者にとっては安心して通うことが出来ます!

教材のクオリティは?どんなものを使っているの?

引用:©株式会社イーオン

イーオンのレッスンで使われるテキストは、全てオリジナルの教材でその数なんと600種類以上! イーオンは日本人に最適な上達が見込めるように「語学教育研究所」を設けています。 そこで先ほどご紹介したL&Aメソッドに沿うような独自のテキストを開発しているのです。 1冊の教材開発にかける期間は1年。 企画→シラバス作成→サンプル作成→テスト→教材執筆→デザイン→校正→録音→校了→レッスンスタート このようなたくさんの工程を経て、ようやく実際の授業で使われるようになるのです。ただ種類が多いだけではなく、質にこだわり抜いて作られていることが分かります。 教材が全ての教室で使用される前に、実際にいくつかの教室でテストをすることで教師と生徒の現場の声を取り入れるので、クオリティの高い教材が仕上がるのです。 体験レッスンの後やレベルが変わるタイミングに、教師が今の自分に合う教材をおすすめしてくれます。 英会話業界では毎年大量の教材が市販で出ています。市販の教材では何を選んだらいいか迷ってしまう初心者にはもちろん、基本の教材では物足りない上級者まで満足出来るのは嬉しいですね! 日常会話ビジネス英語ディスカッション旅行英会話プレゼンテーション資格試験対策など、それぞれの目的に応じた教材が用意されているので、自分に合ったトピックを選んで重点的に勉強することが出来ます。 ニュースや経済の話、趣味、自分について語るなど様々なトピックがあるので、英語を身近に感じながら学べる工夫が施されています。 教材費はレッスン料と別なので、注意しましょう。レベルによって異なりますが、初期費用として1~3万円ほど見ておくと安心です。その後レベルに合わせて適宜購入していく形になります。

イーオンは外国人と日本人、両方の講師が在籍!

よくある英会話教室は、講師は全員外国人のみというもの。 一見すると、どのクラスも外国人の先生が教えてくれるため、ネイティブの発音や文化も体感しながら覚えやすいメリットがあります。 しかし、この最大のデメリットは日本語で質問が出来ない点です。 イーオンでは外国人と日本人の講師が両方そろっていて、自分でどの講師のクラスが良いか選ぶことが出来ます。 英語を学び始めた初心者には、
いきなり本格的な英語はコミュニケーションが難しいし、まだ早いかな…
と感じることはありますよね。 日本人の講師なら、身近な存在なので安心して日本語で質問しながら学ぶことが出来ます。 上級者にとっても、日本人の講師は目指すべき頂点であり、目標です。
最近伸び悩んでます…どうやってそこまで上達出来たのですか?!
といった相談にも、快くのってくれるでしょう。日本人だからこそ、苦手なポイントや上達への近道を知っています。 そして日本語が通じるため、英語で質問が難しくて考えている間に授業が終わってしまった…なんてこともなくなります。  
日本人講師…豊富な国際経験、TOEIC®L&Rテスト満点、英検®1級取得者が多数在籍  外国人講師10倍以上の倍率から採用した正社員のみ、北米オフィスで現地採用  (引用:(株)イーオン)
講師の質をみてみると、どちらもしっかりと厳しい審査を経て採用された講師ばかり。
日本人講師は、留学などの様々な経験を積んだ人や、資格試験で高い英語力を証明出来る人が採用されています。
外国人講師は、現地で採用されたネイティブ講師です。正社員で雇用されているため、自然と教える意欲や自ら学ぶモチベーションが高くなる環境で私たちと接してくれます。
近年、他の英会話教室は安い値段で受けられる場所が増えていますが、多くはアジア地域の外国人講師です。
もちろん彼らの英語は本物ですが、イギリスやアメリカといった欧米とはまた違う「なまり」があることも。
講師の出身国に合わせて、学びたい発音の英語を決めることが出来るのも魅力のひとつです。
「とてもフレンドリーな雰囲気で、話しかけやすかった!」
「知識が豊富で、分かりやすかった」
口コミにはこのような声があります。
イーオンは講師の質が高いという評判が多く、安心して講師についていくことが出来ると分かりますね。

イーオンのレベルは11種類!

イーオンでは体験レッスンが終わると、講師があなたに合ったレベルのクラスを2つから3つほど提案してくれるので、そのレベルで良いか納得した上で入ります。 また、イーオンではマンツーマン・グループレッスン・ラウンドアップレッスンと3種類のクラスがあります。 マンツーマンは講師1人と生徒1人のレッスンです。ではグループレッスンとラウンドアップレッスンの違いは何?という方に向けて簡単に見てみましょう。
グループレッスン ラウンドアップレッスン
・L&Aメソッドの中でAcquisition(体感学習)をメインに取り入れている ・実践的なレッスン ・シチュエーションに応じたテーマが設定されている ・フレーズを覚えられる ・文法、構文など基礎から勉強が出来る ・会話・読み書きとバランスよく学習 ・知識を使って頭の中で文章を組み立てて口に出していくレッスン ・仲間とともに学べる
グループレッスンは4段階 ラウンドアップレッスンは11段階
にレベルが分かれています。 【グループレッスン】 LEVEL 1 初心者     APPROACH LEVEL 2 初級者     CONTACT LEVEL 3 中級者     INTEGRATE LEVEL 4 上級者     TRANSFORM 【ラウンドアップレッスン】

LEVEL 1 初級者     KICK OFF…ゆっくりなら、挨拶や単語での対応ができる LEVEL 2 初級者     LINE UP…単語でのコミュニケーションができる LEVEL 3 初級者     GET SET…基礎的な構文を使って話すことができる LEVEL 4 初中級者  TAKE OFF…日常的な構文を使って話すことができる LEVEL 5 初中級者  GEAR UP…基礎知識はマスターしており会話を楽しめる LEVEL 6 初中級者  BREAKTHROUGH…長い文章で会話をすることができる LEVEL 7 中級者     CHECK POINT…日常会話に支障がない LEVEL 8 中級者     VIEWPOINT…使い慣れたフレーズなら流暢に話せる LEVEL 9 上級者     ASPIRE…海外での生活に困らない LEVEL 10 上級者   ASPIRE…あらゆる場面で自由に対応できる LEVEL 11 上級者   ASPIRE…交渉ができ、堂々と意見を述べることができる  参考・引用:イーオンで受けられるレッスン│英会話 AEON (aeonet.co.jp)

ラウンドアップレッスンはかなり細かく分かれていますね! レベル9~11は上級で、ASPIREとしてまとめて位置づけられています。 体験レッスンではスクールカウンセラーが講師とは別にいて、そばで見守ってくれる教室もあるので、客観的にレベルを見てもらえます。 また定期的にレベルチェックが行われるので、その度にレベルの見直しが出来るのも良い点です。  
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