「かっこいい音楽が入っている動画編集アプリを知りたい」
「動画編集アプリの中で楽曲が多いアプリを探しているんだけど…」
「アプリで動画編集をするのに効果的に音楽を取り入れるコツを知りたい」
このようにお考えではありませんか?
この記事では、アプリを使って動画編集をする際に、音楽を取り込めるアプリを選ぶコツや、音楽を使った効果的な編集方法、おすすめのアプリについて徹底解説します。
動画編集で音楽を取り込めるおすすめアプリを紹介!
動画編集で音楽を取り込めるアプリはたくさんありますが、その中でも特におすすめなのが次の4つのアプリです。
- VivaVideo
- Triller
- InShot
- LightMV
次項では、それぞれのアプリの特長やおすすめする理由について徹底解説します。
VivaVideo
VivaVideoは比較的簡単に、動画編集ができるアプリとして多くの人に大人気です。
動画編集に必要な機能は大方、備えています。
音楽に関しても、BGMの楽曲が豊富であるだけでなく、サウンドエフェクトまで収録されてるんです。
テキストを加えたり、ちょっと工夫するだけで、カッコいい動画編集が可能となります。
特に、音楽だけでなく画像編集全般を楽しみたい人におすすめです。
VivaVideoの基本情報はこちらです
対応OS:iOS、Android
料金:無料
ロゴ:有り(課金することでロゴを消せます)
楽曲の数:1000曲
スマホからの取り込み:可能
動画編集時間:制限なし
エフェクト:サウンドエフェクトあり
Triller
Trillerはオリコンチャートで上位になっている邦楽や、ビルボードで上位になっている洋楽など、人気曲をいち早く取り込むことができるアプリです。
このアプリは、先に音楽を決めて、動画撮影を始めるスタイルなので、音楽のサビやテンポに合わせた動きを意図的にすることが可能となります。
このアプリでは、サビの部分だけ切り取って使用することも可能です。
ミュージックビデオ風のカッコいい動画が出来上がりますので、流行の曲を取り込んでミュージックビデオのような動画編集がしたい人におすすめします。
Trillerの基本情報はこちらです
対応OS:iOS、Android
料金:無料
楽曲:300曲ほど(邦楽、洋楽)
時間:選んだ音楽の長さ
スマホからの楽曲の取り込み:可能
InShot
InShotは洋楽やインストが多いだけでなく、効果音も多く内蔵されているアプリです。
子どもの声や動物の声などの効果音も多数あるので、BGMだけでなく効果音も取り入れた動画編集をしたい人におすすめします。
BGMを流しながら再生する簡単な動画や、凝った動画など、どちらにも対応しているので払いティに富んだ動画編集が可能です。
InShotの基本情報はこちらです。
対応OS:iOS、Android
料金:無料
楽曲:100曲以上(洋楽が多め)、効果音あり
時間:20分まで
LightMV
LightMVはスマホの写真に好きな音楽を選び、スライドショーができるアプリです。
好きな音楽を取り込めることや、おしゃれなテンプレート効果で、簡単にプロのような動画が作成できます。
このアプリの特徴は、ダウンロードしてもオンラインでも使用可能なことです。
スマホに容量がない場合はオンライン上で動画を作成するなど臨機応変な対応ができます。
LightMVの基本情報はこちらです。
対応OS:iOS、Android
料金:無料
楽曲:自分の好きな曲を選ぶシステム
特長:オンラインでも使用できる
動画に音楽を入れられるアプリを選ぶポイントは?
音楽を取り込むことに重視して動画編集用のアプリを選ぶ時には、いくつかのポイントを考慮することができます。
アプリを選ぶポイントは次の通りです。
- アプリに入っている音楽の楽曲が多いものを選ぶ
- スマホ内の曲も取り込めるかを確認する
- 音楽の種類も確認する
- 効果音なども内蔵されているか?
次項ではポイントについて、具体的に解説します。
アプリに入っている音楽の楽曲が多いものを選ぶ
アプリに入っている動画のレパートリーが豊富なアプリを選ぶことをおすすめします。
動画編集アプリによっては、選べる楽曲が少ないものもありますが、選べる楽曲が多い方が、動画編集のレパートリーも増えますし、どの動画に合わせた動画を選ぶことも可能だからです。
また、アプリに入っている動画が邦楽なのか、洋楽なのか、アプリのオリジナルのものなのか確認しておくといいでしょう。
スマホ内の曲も取り込めるか確認
スマホに入っている曲も自由に取り込めるアプリなのか、アプリ内の曲のみ使用可能なのかを確認しておくことも大切です
スマホ内の曲を取り込めるアプリなら、自分なりにカスタマイズしやすくよりオリジナル感が溢れる動画を作成することが可能となります。
効果音なども内蔵されているか?
アプリ内に効果音が導入されているか、導入されていないかをチェックしましょう。
効果音を効果的に使うことにより、よりクオリティが良く見応えのある動画が作成可能となるからです。
効果音が内蔵されていないなら、スマホに取り込んだ効果音を、アプリに内蔵可能かどうかを確認することをおすすめします。
音楽を導入して動画編集をするコツとは?
せっかく動画編集に音楽を導入するのですから、効果的な仕方で導入したいですよね。
効果的に音楽を導入するコツは次の通りです。
- 複数の音楽を聞いてみる
- シーンを盛り上げる効果を利用する
- 動画アクションと音楽のリズムを合わせる
- 突然無音にしてみる
次項では動画編集に音楽を取り込むコツについて、具体的に解説します。
複数の音楽を聞いてみる
おすすめの方法は、複数の音楽を聞いてみることです。
全く同じ動画でも音楽によって与える影響が違います。
選ぶ音楽によって悲しい印象を与えることもあれば、楽しい印象を与えることもあるのです。
音楽をしっかりと聞いて、作りたい動画のイメージにあった音楽を選びましょう。
シーンを盛り上げる効果を利用する
音楽のクライマックスと動画のクライマックスを合わせるなどしてシーンを盛り上げる効果を工夫しましょう。
音楽のある一定の場所で、変顔をした動画を取り入れるなどするのも効果的です。
反対に音楽のクライマックスと、動画の盛り上がるシーンがミスマッチだと、イマイチな印象の動画になってしまいます。
動画アクションと音楽のリズムを合わせる
動画アクションと音楽のリズムを合わせて動画編集するのも効果的です。
例えば、動物が歩いている動画を編集する時には、動物の足並みと音楽のリズムを合わせることができます。
リズムを上手に合わせることにより、音楽と動画がより一体感を生み出すことができるのです。
突然無音にしてみる
動画の中でクライマックスのシーンや、サプライズシーンなどで無音にするのもおすすめです。
BGMがずっと流れていたのに突然無音になると、視聴者側は「え?!何?」と注目します。
視聴者の注目を集めることにより、クライマックスシーンを余計に際立たせることができるでしょう。
動画をネット上にあげる時の著作権について!
アプリの動画編集で音楽を取り込む際に注意したい点は、音楽の著作権です。
動画を家族や友達の範囲で見て楽しむことが目的で、収入を得ることを考えていないのであれば、著作権問題はありません。
ただし、アプリ内の楽曲を利用して動画編集をし、広告収入を目的として動画を使用する場合は、動画で得た広告収入が著作権者に払われることがあります。
楽曲についてのトラブルやハプニングについての悩みを持っている人もいます。
|・ω・`)あの・・・質問です
ぼく動画編集アプリにある無料楽曲を使った動画をYouTubeにupしたのよ。そしたら著作権申し立てみたいの出てきて(°ω°)どうしよ…ってなってさw
道中さんはupする動画で音楽使う時どうしてるのかなと思って('ω')
そのまま編集アプリの無料音楽使っててもいいのかしら。— なずな (@TETTOO_0) June 4, 2020
例えばInShotの動画編集アプリを使って、YouTubeにアップする場合、著作権に引っかかることがありますが、VivaVideoは今のところ著作権フリーアプリです。
また、アプリ内の音楽だでなく、人気の楽曲を動画編集に利用する場合も著作権の問題が発生します。
例えば、YouTubeはNexToneやJASRACと著作権の包括契約を結んでいます。
そのため、NexToneやJASRACに管理を委託しているアーティストの楽曲を使った動画をアップすることは可能です。
しかし、NexToneやJASRACに管理を委託していないアーティストの楽曲を利用する場合は、著作権問題が出る場合があるのです。
ここではYouTubeを例えにあげましたが、自分がアップしたいSNSでは著作権についてどの様な説明がなされているのかをしっかり確認してから動画をアップする様にしましょう。
まとめ
動画編集の際に音楽を意識したアプリを選ぶ時のポイントは、次の通りです。
- アプリに入っている音楽の楽曲が多いものを選ぶ
- スマホ内の曲も取り込めるかを確認する
- 音楽の種類も確認する
- 効果音なども内蔵されているか?
音楽を最大限に活用してよりクオリティの良い動画を作るコツは以下の通りです。
- 複数の音楽を聞いてみる
- シーンを盛り上げる効果を利用する
- 動画アクションと音楽のリズムを合わせる
- 突然無音にしてみる
音楽を意識して動画を作るなら、視覚と聴覚の両方から動画を楽しむことが可能となります。
クオリティの良い動画を作れますし、音楽を意識することでより動画編集のスキルアップへとつながるのです。
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