「動画編集をしてYouTubeやSNSへ手軽に投稿したい!」
「動画編集を始めたいけど簡単にできるの?」
「動画編集に無料で使えるスマホ用アプリやPCソフトって何?」
この記事をご覧の方は動画編集を始めようとしている時に上記のような疑問や悩みがあるのではないでしょうか?
今回は動画編集についてスマホアプリ、PCソフトについてまとめていきます。
最後までご覧ください!
スマホのおすすめ無料動画編集アプリ5選
スマートフォンのカメラ機能もどんどん進化して、インスタグラムやYouTubeへ動画投稿を楽しんでいる方も増えています。
撮影した動画を外出先でも簡単に編集してアップする。
そんなことが当たり前の時代になって来ました。
初心者でも始めやすいスマホ専用の動画編集アプリをご紹介します。
Quik
画像引用元:App store
スマートフォンのカメラで撮影した動画を直接編集できるソフトです。「Quik(クイック)」はアクションカメラで有名なGoProからリリースされています。
スマートフォン以外にも一般のデジタルカメラから動画データを転送して編集作業をすることができます。
アプリ内課金もなく、完全無料ですので安心して利用できます。
BGMについては、300MBのフリー音源だけでなく、自分の音楽ライブラリーからの引用も可能です。
★ウォーターマーク削除可能
InShot
画像引用元:App store
難しい操作もなく、基本がタップ、スワイプのみで編集作業が可能です。
「InShot(インショット)」は動画のトリミング(動画の大きさを修正)やスプリット(動画の分割)やズームインなどもスムーズに作業できます。
トランジション(動画のつなぎ目を自然に加工)する編集機能も豊富でブラックアウト、ホワイトアウトも簡単に作業できます。
もちろんBGMもアプリ内に収録のフリー音源と合わせて、自分のライブラリの音源を使用することも可能です。
★ウォーターマーク削除可能(有料版)
★有料版で全機能使用可能
VivaVideo
画像引用元:App store
動画の上に別の動画を乗せるコラージュ編集も可能な「VivaVideo(ビバビデオ)」は自由度が高く、アプリ内の素材を有効に使いながら簡単に編集作業ができます。
基本的なエフェクト・トランジションも備えており、最低限必要な機能は網羅しています。
BGMについてもオリジナルはもちろん、動画に合わせて早送りしたりの加工も可能です。
アプリ内音源に合わせ、自分のライブラリ音源ももちろん使用可能です。
★ウォーターマーク削除可能(有料版)
★有料版で全機能使用可能
iMovie
画像引用元:App store
iPhoneユーザーには完全無料で使用できる動画編集アプリ「iMovie(アイムービー)」。
動画をつなぎ合わせる自動エフェクト機能などもあり、動画編集を手軽に始められます。
特にiPhoneユーザーにはiOSの操作と馴染みの深いアイコン指示などを元に作業ができますので、操作に慣れるのも早いでしょう。
BGMは他のアプリと同様でアプリ内音源、自分のライブラリーともに使用可能です。
また、改めてアフレコでナレーションを追加することも可能です。
★ウォーターマーク無し
★Macと互換性あり
★iOSとの相互性あり
FilmoraGo
画像引用元:App store
最低限の編集機能がすべて無料で使用できる「FilmoraGo(フィモーラゴー)」。
有料版で購入するフィルターなどもありますが、無料でダウンロードできる素材も多く、ほぼ無課金で安心しして編集作業ができるアプリです。
他のアプリと比較しても操作性も高く、初心者から上級者まで幅広い層に支持されています。
BGMはアプリ内の音源と自分のライブラリーの音源や、録音したナレーションなどのインサートも可能です。
★ウォーターマーク削除可能(有料版)
★有料版で全機能使用可能
Macのおすすめ無料動画編集ソフト3選
Macユーザー向けにプリインストールされているソフトをはじめ、Macのおすすめ無料動画編集ソフト(体験版のみ無料も含む)をご紹介します。
Adobe Premier Rush CC
画像引用元:adobe.com
Macとの親和性の高い、クリエイティブなAdobe社からリリースされている動画編集ソフト「Adobe Premier Rush CC(アドビ プレミア ラッシュ シーシー)」。
Adobe Premierシリーズは毎年のようにグレードアップしてリリースされており、プロユースの多い動画編集ソフトシリーズです。
このソフトは「Rush」の名前が示すようにシリーズの中では一番簡単、手軽に作業ができる動画編集ソフトです。
iPhoneで編集した動画をRush CCで再編集するなどの作業が可能です。
基本的な作業はすぐに身に付き、Adobe Premier Rush CCからAdobe Premier Proへ移行するなどさらに本格的な作業を見据えたMacユーザーには最適な動画編集ソフトです。
★無料体験版あり
iMovie
画像引用元:App store
Apple社からリリースされている動画編集ソフト「iMovie(アイムービー)」です。
旅先でiPhoneで撮影した動画を、iOS版のiMovieで編集してSNSなどへアップ。
さらに、旅先から戻った自宅で高度な編集作業をするには最適な連携ソフトです。
iOS版との違いと言えば、編集機能がさらに細かく高度な設定が可能で、動画の速度調整の幅も当然PC版の方が幅があり、作業スピードも速くなります。
他にフィルターの数が3倍近い29種あったり、動画の画像調整機能もPC版にはあります。
iPhonユーザーが手軽にPCとの連携を考えるなら、最もおすすめできる動画編集ソフトです。
Final Cut Pro X
画像引用元:exciteニュース
Apple社からリリースされているMacのみで使用可能な動画編集ソフト「Final Cut Pro X(ファイナル カット プロ エックス)です。
iMovieの上位互換の動画編集ソフトで、Youtuberのヒカキンさんはじめ、多くの動画投稿者が使用しています。
上位互換版として「Premiere Pro(プレミア プロ)」があり、こちらはWindowsでの編集作業が可能です。
他ソフトとの互換性が高く、複数の人間で作業する場合にはおすすめできますが、他ソフトと同時作業をするとPCへの負担も高いので個人で作業が完結する方や効率よく動画投稿を素早くしたい方にはFinal Cut Pro Xで十分な作業が可能です。
★無料体験版あり
Windowsのおすすめ無料動画編集ソフト3選
Windowsユーザー向け、初心者でも扱いやすい無料動画編集ソフト(体験版のみ無料を含む)をご紹介します。
AviUtl
画像引用元:softnic
日本人が作成・無料提供のソフトですが他の有料ソフト並みの編集機能を有し、無料動画編集ソフトでは最強の部類に入る「AviUtl(エーブイアイユーティル)」です。
歴史も古く、利用者も多いためトラブルシューティングが最速で検索可能です。
一般の利用者がプラグインやスクリプトを数多く提供しているので拡張性も高くまた、作業時もデータが軽くてスムーズに動かすことができます。
また、操作もシンプルで分かりやすいため他の編集ソフトからの乗り換えでも直観で動かすことができます。
もちろん、他ソフトとの互換性も高くプラグイン次第でどんなソフトも読み込めます。
Filmora9
画像引用元:ドリームニュース
家庭用の動画編集ソフトとして、中国のWondershareからリリースされた「Fimora(フィモーラ)」。
その現在の汎用版として「Filmora9(フィモーラナイン)」がリリースされています。
直観的に作業ができるシンプルなインターフェイスで中級者向けのソフトです。
一通りの編集作業が可能ですが、Filmora8から進化したとはいえ、まだまだ高度な編集作業には向いていませんが、年間6,980円からの使用が可能です。
永久ライセンスのライフタイムプランは7,980円と一般のソフトの半額以下で使用できます。
さらに、毎年のバージョンアップに関しても無料でアップデートができます。
★無料体験版あり
Shotcut
画像引用元:Shotcut forum
MLTの共同創設者、最初のリード開発者であるCharlie Yatesによって考案された動画編集ソフト「Shotcut(ショットカット)」。
多数のビデオ、オーディオ、画像フォーマットをサポートしており、無料のソフトではありますができることは豊富です。
一般的な有料ソフトと同様に動画の結合、BGMの加工、エフェクト機能は当然作業できます。
ただし、環境によって作業上の重さやストレスがあり、解決するためには利用者が提供する情報サイトなど問題に応じて自分で調べて対応する必要がありますが、無料ですので動画編集のトライアルとしては十分なソフトです。
MacとWindowsはどちらが動画編集作業と相性が良いのか?
結論から言いますと、MacとWindowsで動画編集作業の相性に差はありません。
この問題は動画編集ソフトに関わらず、ゲームや他のソフトの場合でも論じられますが、自分が使い慣れたOSで作業する、自分が作業できる環境内で考えることが大切です。
Macに慣れた方が一からWindowsで作業するにはやはり抵抗があります。Macで自分が使いやすいソフトを見つけることが最適です。
また、OSの問題より使用するソフトによってパソコンの容量やCPUによって動きが重くなったり、クラッシュすることもありますのでパソコン自体のスペックの方がOSより重要です。
無料動画編集ソフトに慣れてきた方へ
ある程度、自分で動画編集ソフトを使いこなせるようになるとテキストの挿入パターンを変えたり、他の機能にストレスを感じたりすることがあります。
無料ソフトの場合、利用者がエフェクトや素材を多数提供しているのを活用したり、オプションで購入したりすることも可能です。
また、プロ仕様の上級版ソフトへの移行も選択肢にあります。
例えばFilmora9の場合、互換性のある上級版のFilmora Proへステップアップし、使い慣れたソフトでより高度な編集が可能になります。
ソフトによっては、相互サポートしているものもあり、過去に編集した動画を別のソフトで作業することも可能ですので、違うソフトへ移行する際はそのあたりもしっかり調べてから移行した方が良さそうです。
まとめ
・スマートフォンでの動画編集はiOSとAndoroidの関係なく多くのソフトがある。
・動画ソフトには無料と有料のものがあり、有料のものもほとんどが体験版があるので目的に合わせて試すことができる。
・パソコンのOSに動画編集相性の差は無く、自分の使い慣れたOSや環境に合わせてソフトを選ぶことが重要。
・動画編集作業に慣れてきたら、さらに高度な編集作業ができるオプションを導入したり、互換性があるソフトを選んでステップアップするのがおすすめ。
いかがでしたでしょうか?
動画編集を趣味として楽しみながら、自分のスキルとして身に付けてみませんか?
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