【必見】動画編集者の営業方法とは?仕事が取れて安定して稼げるコツ

初心者

「動画編集の案件に応募してるけど、なかなか仕事が取れない…

「もっと稼ぎたいけれど、なにかいい方法はないかな?」

「収入が伸びなくなってきた。どうすればもっと稼げるんだろう」

 

この記事を読まれているあなたはこんなふうに思われているかもしれません。

 

そこで今回は、動画編集の営業方法や案件獲得率を上げるためにやるべきこと、収益を安定させる方法や伸ばす方法について、徹底解説いたしました。

ぜひ参考にしてみてください。

 

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動画編集の営業方法は4種類

 

動画編集の仕事を獲得するための方法は4種類です。

一つ一つ解説しますので、自分にあう方法で営業してみてください。

クラウドソーシングで営業する

 

動画編集の仕事を始めたばかりで、実績がない方はクラウドソーシングサービスで営業するのがおすすめです。

クラウドソーシングサービスで動画編集をするさいのおすすめは、大きく分けて3つあります。

 

クラウドワークス
ランサーズ
ココナラ

 

クラウドワークスとランサーズは募集している案件を選んで自分で営業します。

 

ココナラは「わたしはこういうことができるので、あなたのこういった悩みを解決できますよ」と営業文を書いて、仕事が来るのを待つ営業です。

 

受注のポイントは以下の2つです。

 

実績としてアピールできるか
自分のスキルから見て、難易度が少し高い案件か

 

仕事を取り始めたばかりの頃は、実績が圧倒的に不足しています。

 

実績がなければ、より良い案件を取ろうと思っても他の実績のある動画編集者に仕事を取られてしまいます
実績としてアピールできるかは重要なポイントです。

 

また仕事はスキルアップの近道になります。
ギリギリなんとかできるレベルの案件を受けることで、あなたの動画編集スキルはみるみる上がるでしょう

 

クライアントから仕事が舞い込むのをココナラで待ちながら、クラウドワークスやランサーズで実績を積み重ねるのもおすすめです。

 

SNS・ブログで営業する

動画編集の経験を積んで、ポートフィリオが充実したら今度はYouTuberや企業に直接営業しましょう。

おすすめはTwitterやブログです。

Twitter

Twitterは情報収集のツールとして優秀です。

 

動画編集者を見かけたらすぐフォローしておきましょう。

ノウハウや役立つ方法が手に入ります。

 

営業をする場合は好きなYouTuberや、「ここを直したら、もっと良い動画になるんじゃないかな?」と思ったYouTuberをリストアップしておきましょう。

 

YouTuberの中には、Twitterで動画編集者を募集する方もいます。

情報をいち早くキャッチすることで、案件獲得にも繋がりますよ。

 

また、なぜ「ここを直したら、もっといい動画になるんじゃないか」と思うYouTuberをリストにするのかというと、営業に役立つからです。
営業で一番大切なことは、「自分が」「相手に」「どんな価値を提供できるのか」です。

 

「ここを直したらもっといい動画になる。わたしはそれができるので、動画編集を任せてくれませんか?」

 

こういったことを相手に提案できるんです。
仕事を任せるなら、改善点を探して提案できる方がいいですし、自分の動画を見てくれている人のほうが安心できますよね。

 

そのYouTuberの動画で改善点を見つけられたら、それはチャンスです。

 

ポートフォリオと一緒に、相手のことを思った提案文を送りましょう。

ブログ

ブログは情報発信と思考の整理ができるほか、仕事受注の窓口にもなります

 

あなたが持つ知識やノウハウの集大成としても機能するので、時間を見つけて情報を発信しましょう。

 

おすすめは、動画編集初心者に向けた動画編集のノウハウや、YouTuberや企業向けに、経験をもとに積み上げたマーケティングノウハウの発信です。

特にマーケティングノウハウは案件獲得に良い影響を与えてくれます

 

ブログを使って営業する場合は、プロフィールやポートフォリオを掲載して、仕事の募集ページやお問い合わせページを作っておきましょう

 

ブログの更新は大変に感じるかもしれません。ですがしっかり書くことで、他の動画編集者と差別化できます。

 

根気強く、継続しましょう!

 

ビジネスイベントで直接営業する

ネット企業やYouTuberの方はネットで完結する仕事のやり方に慣れていますが、一般的な企業の方は慣れていません。

 

そのため、クラウドソーシングやSNSを使って仕事を発注する企業が少ないです。

 

そんな人たちが集まるのがビジネスイベントです。

個人事業主や経営者などが集まるビジネスイベントは、ネットでは会えない人たちに直接営業するチャンスです。

 

サンプルとしてまずは一本受注し、良い作品を提供しましょう。

そこから商品紹介やイベント案内、求人、YouTubeチャンネル運用の受注につながります。

 

なにより実際にあって、話をした方がお互いの性格や仕事に対する姿勢、情熱が伝わります

熱い気持ちを伝えて、ネットに出回らないお宝案件を発掘しちゃいましょう。

求人サイトを利用する

クラウドソーシングで経験を積んで、企業に直接営業をしてみたい方は求人サイトを利用してみるといいでしょう。

 

おすすめはIndeedです

良い案件が多く、企業からの仕事なので採用されれば大きく稼げます

条件に合うものを見つけたら、どんどん応募しましょう!

 

Indeed 公式サイトはこちら

 

他におすすめのものは、動画制作会社や広告代理店への営業です。

 

この2つは、動画編集を依頼したい企業の案件を持っている場合があります。

 

こういった企業に営業することで、普通に求人サイトで営業するよりも少ない作業量で、案件を継続的に獲得できます。

 

おすすめのサイトはWantedlyです。

「地域名 動画編集 業務委託」で検索すると、動画制作会社や広告代理店の求人が出てきます。

 

Wantedly 公式サイトはこちら

 

案件獲得率が上がる営業法

 

「もっと良い案件を獲得したいんだけど、なかなか採用されない」と悩んでいる方、もしかすると下記で紹介することができていないかもしれません。

 

案件の獲得率が上がる方法を紹介するので、ぜひ試してみてください。

ポートフォリオを用意する

ポートフォリオは、あなたがどんな動画編集ができるのかが一目でわかる作品集です

 

相手が見やすいように、YouTubeに自分で撮った動画をアップして、再生リストに整理しておきましょう。

 

名刺代わりのサイトを作って、制作実績をきれいにまとめてのも見てもらいやすいです。

改善点を提案する

営業の肝と言えるポイントです。

 

「わたしなら、あなたの動画のここを直して視聴率アップに貢献します」

 

これがあるかないかで、案件獲得率は大幅に変わります
他のライバルと差がつけやすい部分なので、改善点探しはクセにしましょう。

 

意識するポイントは2つです。

 

面白かったポイント
改善できるポイント

 

を意識して動画を視聴しましょう。

 

改善点がなければ、実績でも大丈夫です。
「こういうスキルがあるので、こんなことに貢献できます」など相手が何を目的にしているのかを考えて、提案してください
案件獲得率が段違いですよ。

 

ただし、ブランディングのためにそういった動画にしている場合もあるためリサーチは入念にしましょう。

 

提案するときは柔らかい表現で提案すると、相手も気持ちよくお願いしてくれます。

注意!営業文に入れてはいけないNGワード

 

案件獲得時の提案文や、直接メッセージする営業文に入れると不採用になるNGワードがあります。

そのワードは以下の3つです。

 

成長したいです
初心者ですが、がんばります
無料でいいのでやらせてください

 

この3つはのワードは、クライアント視点からすると「わたしはお金をもらえるような技術を持っていません」と言ってるように見えるんです。

 

ちょっと厳しいことを言うようですが、お金をもらえるレベルの技術を持っていない人に、クライアントは仕事を頼みたいとは思いません

 

なので自信がないのも、気後れしてしまうのもわかりますが、ここは胸を張って堂々と「わたしはこういうことができて、こういう点で力になれます!」とアピールしましょう。

 

それに+して、どんなスキルがあるのか、どれぐらいの時間を動画編集に避けるのかなども伝えると親切です。

動画編集時間を減らして時給を上げる

動画編集に慣れてきて「もっと稼ぎたい!」という場合は、まず1時間当たりの単価を上げましょう

作業の効率化です。

 

いくつか動画編集時間を短縮する方法を上げるので、ぜひ参考にしてください。

動画編集スキルをアップする

編集時間を減らすには、なによりもスキルアップが必要です。

Twitterなどで編集スピードを上げるノウハウを常に集めましょう。

 

編集スピードを上げる方法には、次の4点があります。

 

ショートカットを使いこなす
テンプレートを活用する
プラグインを使う
動画素材や音楽素材、イラスト素材を収集・整理しておく

 

これらの方法を活用することで、生産性が上がります。

 

また動画編集を独学で学んだ場合、知識に偏りがある可能性があります。
体系的な知識を得るために、講座やスクールで一度学んでおくと良いでしょう。

より高スペックのパソコンを使う

動画編集は、ライティングなどの作業と比べるとパソコンにある程度のスペックが必要です。

 

スペックが低いと編集中にフリーズしたり、保存しないままソフトが落ちてデータが消えてしまったり、とストレスがかかります

なにより時間のムダです。

 

パソコンのスペックを良いものに変えることで、そういったストレスがなくなり、快適に動画編集ができるようになります。

スペックが上がると動作が早くなり、動画編集のスピードも上がるでしょう。

 

ハイスペックなパソコンは、良い仕事をするうえで必要です。

投資として良い選択と言えます。

クライアントの要望通りに動画編集する

時間短縮には、クライアントの要望と完成動画の間のギャップを小さくすることも大切です。

 

完成した動画を納品すると、「イメージと違うので直してほしい」と言われてしまうことがよくあります。

 

修正にかかる時間は、そのまま時給に悪い影響を与えます

修正を少なくするコツは、制作前に打ち合わせをしっかりすることです。

 

しかしクライアントもイメージのすべてを言葉にするのは難しい場合もありますし、そもそも完成イメージがないということもあります

 

なのでこちらで言語化されない部分を、できるだけ補いましょう。

制作する前に次の2点を抑えましょう。

 

作りたいイメージの動画を集めて、視聴する
これだけはやってほしい、という決定事項を文書化する

 

ただし、この2点だけで完璧にイメージを合わせられるとは限りません。

 

そこで、まず簡単にカットやテロップ、イメージが伝わる程度の演出を作成して、クライアントに確認しましょう

 

可能なら24時間以内、遅くても2日以内です。
もし納期が一週間だった場合、直前まで動画のイメージが確認できないとクライアントも不安になります。

 

なにより、修正する時間がなくなってしまい、品質が悪くなってしまう可能性もあります。
一度確認してもらうことによって、最終イメージの要望を引き出せたり、動画の方向性をすり合わせたりできます。

 

クライアントも安心でき、さらに対応の速さから信頼も得られるでしょう。
修正依頼を防げる他、信頼まで獲得できるのでおすすめの方法です。

 

動画編集でもっと稼ぐ!単価をあげる方法

動画編集に慣れて効率アップもできたら、今度は単価アップを狙いましょう。

単価アップの方法は大きく分けて次の3つです。

 

  • 相性のいいクライアントを見つける
  • 高度な編集や緊急案件に対応する
  • 付加価値をつける

相性のいいクライアントを見つける

動画編集でどれだけの収入が得られるかは、クライアントで決まると言ってもいいでしょう。

単価が高く、信頼できるクライアントを発見したらまずは、継続案件の獲得を目指します。

 

クライアントとしても、一から説明したり教育したりするのはコストがかかります。

そのため動画編集者をひんぱんに変えたくありません。

 

そのため、クライアントにとって良いものが提供できれば、継続案件につながります

 

収益を安定させるなら、5〜10社のクライアントを抱えましょう。

1社のみから仕事を請け負っていると、クライアントの業績が下がった場合や経営方針が変わった場合、いきなり動画の依頼がなくなることがよくあります

 

しかし5〜10社ほどのクライアントを抱えていれば、たとえ1社のクライアントを失っても仕事は途切れません。

 

リスク分散は、ビジネスをするうえで非常に重要な考え方です。

常に良いクライアントを5〜10社抱えられるように営業しましょう。

 

安定してきたら、より良いクライアントを見つけるための営業を続けるとより稼げるようになります。

 

または、抱えている5〜10社のうち一番単価が低い、または条件がよくないクライアントに、改善を提案してみましょう

もし、クライアントがあなたの仕事に満足しているなら受け入れてくれます。

 

しかし、条件の改善を受け入れてくれない場合は、そのクライアントからの仕事を減らしたり、契約を終了することも検討しましょう。

 

これを繰り返すことで、クライアントの質が良くなり、単価も上がっていきます。

 

高度な編集や緊急案件に対応する

クライアントがお金をたくさん払ってでもお願いしたい案件を、クリアできると今よりもグッと単価が上がります

単価が上がる案件ですが、以下の2種類が挙げられます。

 

モーショングラフィックスや3Dなどの高度な表現
緊急の対応

 

簡単なテロップやイラスト、アニメーションは誰でもできるため単価が比較的安いです。

 

しかしAfter Effectsなどを使う、高度な表現はできるクリエイターが少ないため単価が高い傾向にあります

 

緊急対応は、その名の通りスピードが求められる案件です。
副業の場合は対応が難しいため、時間を調整しやすいフリーランスに有利です。

 

クライアントととしても、急いでやってほしい仕事のため単価がとても高くなります
単価が高いだけでなく、緊急の対応をしたことで長期的な関係を築けることもあります。

 

時間に都合がつくなら受けて損のない仕事です。

付加価値をつける

単価を上げるなら、動画編集の作業に加えてWebマーケティングのサービスなども付け加えましょう

クライアントの満足度が上がり、長期の契約にもつながります。

 

クライアントが動画編集の作業を依頼するとき、なんらかの目的があります。

動画編集の目的は主に下記の5点です。

 

  • 認知度アップ
  • 集客
  • 商品の紹介・販売
  • 情報提供
  • 求人

 

これらの目的に合わせて、提案するサービスも変えましょう。

 

動画編集を依頼するクライアントの中には、自社でWebマーケティングについて詳しい人材を確保できないという企業が多くあります

そもそもITについてわかる人がいない、ということも。

 

Webマーケティングについて精通していれば、こういったクライアントのニーズを満たせます。

 

ただしこのようなクライアントの場合、ブログやSNSをやっていないためネットだけでは見つけることができません

イベントやリアルなつながりが必要です。

 

しかし、このような企業はネット上に出ていないため、ライバルも少ない傾向にあります

業界全体でネット対応が遅れている場合は、チャンスです。

 

そういった業界はサイト1つ作るだけで喜ばれるため、費用対効果が高いです。

 

そのうえ、こういった業界は横のつながりが強いため、成果を出せば新しいクライアントをどんどん紹介してくれます

さらに売上を伸ばすコツ

さらに打ち上げを伸ばすなら、動画編集スキル以外の部分を鍛えましょう。

重要なのは発信力です。

発信力を上げる

Twitterは情報収集意外にも使えるツールです。

 

情報収集
活動ログ
思考整理
案件獲得
動画編集者との交流

 

特に注目したいのが、作業ログなどを発信できる機能です。

 

制作した動画をアップしてみましょう。
継続して、リツイートされたりフォロワー数が増えれば、それは大きな武器になります

 

クライアント獲得にも使えますし、つぶやいたことを整理して肉付けすればブログ記事にもできます。
不労収入獲得の足がかりになるので、継続してアップしましょう。

時給労働から不労収入へ移していく

売上を今よりもアップさせたいなら、時給労働から不労収入へと徐々に移行しましょう

 

なぜ不労収入が大切なのか、それは時給労働には得られる収入に限界があるからです。

時給労働で得られるお金の方程式は、

 

稼げるお金=作業できる時間×単価

 

です。

 

特に副業の場合は、作業できる時間が限られます。

スキルアップしていくら時短できたとしても、いつかは単価と時間、両方が頭打ちになるときがきます。

 

時間も単価も頭打ちになったら、時給労働は安定させたまま、不労収入を作るための時間を増やしましょう

不労収入を作るための手段は以下の3点です。

 

ブログ、YouTubeにコンテンツを蓄積する
アフィリエイトなどの広告収入を得る
動画素材や動画編集教材を制作して販売する

 

これらの不労収入は、最初は作り上げるのに苦労しますが一度仕組みができてしまえば労働時間に左右されることなく、お金が入ってきます

 

成果ができるまでに時間がかかるので、継続が大切です。
コツコツ積み上げましょう。

 

不労収入が継続的に入るようになり、時給労働の収入を超えたら徐々に不労収入を得るための時間を増やしていきます。

 

この時点で、時給労働は徐々に減らしていきましょう。
不労収入は、主に影響力と集客力、商品力を高めることによってお金がもらえる仕組みです。
そのため、成果が出れば出るほど信用や信頼も高くなります。

 

信頼が高まると、動画編集スキルだけで単価は決まりません。
「この人にぜひ編集してほしい」と指名されるようになります。

 

そうなると単価はグンと高くなり、同じ時間でより高い収益を得ることができます
時給労働の時間が減っても、同じ収入を得ることも可能です。

 

売上の限界を突破する!動画編集のビジネス化

売上の限界を突破するなら、動画編集のビジネス化は避けて通れない道です。

 

動画編集を絡めたビジネスにはどんなものがあるのか、そして稼ぐコツや継続のポイントは何か、ご紹介します!

動画編集のインフルエンサー

インフルエンサーとは、ある層に影響を与える発信力がある人と言えます。

上でもたびたび挙げましたが、動画編集に限定していうなら次の通りです。

 

  • 動画編集に役立つ情報やノウハウを発信して、これから動画編集を始めたい層に影響を与えられる
  • 動画を使用したマーケティングで集客する方法を発信し、集客に困っている企業に影響を与えられる

 

インフルエンサーの一番の武器は、発信力です。

ブログやTwitter、インスタグラム 、YouTubeなどそれぞれのプラットフォームに合わせた情報を発信して影響力を高めています

 

収益もそこから発生していて、

 

アドセンス
アフィリエイト
案件広告

 

などの広告収入がメインです。

 

影響力が高まれば高まるほど、収入は月100万、1000万と増えていきます

もちろん、ここまで伸ばすには時間がかかりますし、発信力の維持も大変です。

 

継続のコツはプラスアルファの収入が得られたらラッキーというスタンスを保つことでしょう。

動画に関連するオリジナル商品の販売

オリジナルの商品販売は、収益をアップするうえで重要です。

 

商品、と聞くと難しく考えてしまうかもしれません。

 

しかし売るのはパソコンやカメラなど在庫やコストがかかるではなく、動画素材や動画編集の学習教材など費用がかからないデジタルな商品です。

 

デジタルな商品は、急に売れ始めたとしても急いで商品を仕入れる必要がないうえに、例え売れなくても大きな損失にはなりません。

コストがかからないため、利益の大きい商品です。

 

オリジナルの商品で成功するためにはマーケティング力が必要です。

マーケティングの4Pに沿って、販売戦略を立ててみましょう。

 

プロダクト(商品)
プライス(価格)
プレイス(販売経路)
プロモーション(販売促進)

 

誰に、どんな商品を、いくらで売るのか

 

あなたの商品を使うことによって、お客さんにどんな価値をプレゼントできるのか

 

これらを明確にすることが、商品を売るうえで重要です。
とはいえ、1つだけ、ここまでたどり着いたあなたには身についていることがあります。

 

どんな価値をプレゼントにできるのか、です。

 

動画編集の案件を獲得するために、相手にどんな価値を提供するのか。
これはもう、あなたがやってきたことです。

 

その経験を、今度は商品作りと販売に活かしてみましょう。
あとはどんな素材や、どういう教材が売れているのかを調べましょう
普段から情報収集したり、情報を発信して得た反応を分析することで商品作りの手がかりが得られます。

 

最後に、商品販売のポイントは、一通り形になったらリリースしてしまうことです。
最初から完璧なものなんて、誰にも作れません。

 

ビジネスは挑戦して、失敗して、分析して、改善する、の繰り返しです。
それが成功に繋がります。

 

お客さんから悪い評価をもらうこともあるかもしれませんが、それは改善のチャンスです。
商品をより使いやすく、より価値あるものへ改善していきましょう。

動画編集チームを結成

動画編集のスキルと発信力がついてくると、1人ではさばききれない仕事が舞い込んできます。

あなた1人が持っている時間には限りがあります。

 

そうなると収入はどこで頭打ちになるでしょう。

 

その状態に入ったら、次は動画編集チームを作ってみましょう

チーム、といっても企業のように人を雇って組織化するということではありません。

ネット上でフリーランスの人を集めて、一つの集団を作ります。

 

人を集めるなら、情報発信です。

Twitterなどで仕事の募集をしているフリーランスに話を持ちかけてみたり、ぜひこの人にお願いしたい、という人がいればDMしてみるのもいいでしょう

 

他にも、動画系のオンラインサロンもおすすめです。

ここは動画クリエイターや動画を仕事にしたい人が多いので、サロン内で依頼を投げてみましょう。

 

そこで送るメッセージですが、やはりここでも依頼するフリーランスにとってメリットのある依頼文が必要です。

自分が仕事を受注していたときの、判断基準を思い出してみてください。

 

大きくわけると、次の2点で決めていませんでしたか?

 

単価
実績としてアピールできるか

 

動画編集者として活動を始めたばかりの方は、報酬よりもポートフォリオの充実が大切です。
単価を上げるためには、計画的に実績を積み上げる必要があります。

 

報酬はモチベーションの維持はもちろん、動画編集で生活している無視できない要素です。

 

以上をふまえて、優秀な人にチームに入ってもらうためには、魅力的な案件が必要です。
フリーランサーにとって、魅力的な案件はご褒美です。

 

良い結果を出して、さらに良い案件を紹介される。
そしてさらに結果を出す、上昇スパイラルができあがります。

 

フリーランサーにとってこれほど嬉しいことはそうないでしょう。
人を集めたあとのあなたの仕事は、案件とフリーランサーのマッチング精度を上げることです。

 

それぞれのフリーランサーに合う仕事を振りましょう。

 

チームの実績が積み重なると、良質な案件が増えて、企業から依頼される仕事も規模の大きいものになっていきます
報酬も比例して増えていくでしょう。
報酬の割り振りは、案件報酬の手数料を差し引いた分をフリーランサーに支払う形です。

 

50万円で仕事を受注したなら、その案件を40万円でフリーランサーにお願いし、10万を自分の収入にする、という感じです。

 

その状態ができあがると、あなた自身の仕事は動画編集ではなく、顧客対応や品質確認などのマネジメント業になります。
自分の時間に余裕ができるため、対応できる案件の数も増えます。

 

マネジメント業も外注化できるため、仕組み化すれば案件獲得や運営に力を入れるだけです。
ここまで来れば、売上の限界は突破でき、グングンと収入が伸びていきます。
動画編集チームは、何かの分野に特化しているものをおすすめします。

 

ハウツー系
ビジネス系
モーショングラフィックス

 

などのジャンルに特化したものや、

 

You Tuber向け
企業向け

 

など顧客を絞ったチームなど、特徴があるとクライアントから見てもわかりやすいです。

 

難易度が高くなりますが、オンラインサロンの立ち上げもおすすめです。
安定してフリーランスを確保でき、しかも課金によって収益も得られます。

 

好景気なら企業案件が伸びて、不景気なら個人からの収益が伸びます。

 

しかしオンラインサロンの運営は難易度が高いため、さまざまなオンラインサロンに入ってみて、どのように運営しているのか長期に渡る観察と研究が必要です。

まとめ:動画編集で稼ぐことは難しくない

動画編集は営業ができれば、稼ぐことは難しくありません。

最後に今回の記事についてまとめます。

営業の方法は「クラウドソーシングサービス」「SNS・ブログ」「ビジネスイベントに参加」「求人サイトを利用」の4つ
案件獲得率を上げるためには「改善点を提案する」「ポートフォリオを用意する」のが効果的
売り上げアップには「Webマーケティングのスキルを身につける」「発信力を鍛える」「緊急の案件や高度な技術が必要な案件を受ける」のが良い

 

稼ぐコツは「相手にどれだけの価値を与えるか」です。

 

どうしたら相手に喜んでもらえるかを考えて行動すれば、クライアントの満足度も上がり、必然的に単価が上がっていきます。

ビジネス化するうえでも、この考え方は重要です。

 

仕事を依頼してくれるクライアント、仕事をお願いするフリーランサーの方々、そしてあなた自身のみんなが得をする仕組みがあるといいですね。

 

どれだけ稼げるかは、あなた次第です。

あなたのビジネスに、この記事がお役に立てれば幸いです。

ここまで読んでいただきありがとうございました。

 

 

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