「動画編集におすすめの本はないかな?」
「独学で動画編集を勉強したいけど、どうやってやったらいいのかな。」
「動画編集は本で勉強できるのかな?」
本記事をご覧になっている方はこのように思っているのではないでしょうか?
今回は、動画編集を勉強できる本について徹底解説しましたので、是非参考にしてみてください。
動画編集のスキルを学ぶおすすめの6冊
2.自分で作れる! 効果的なYouTube広告動画の作り方
3.仕事に使える動画術 成功例に学ぶYouTube活用とオリジナル動画作成法
4.YouTube攻略方法!最強の入門書
5.1人でできる! 3日で完成! 事例で学ぶ1分間PR動画ラクラク作成ハンドブック
6.YouTube完全マニュアル
プロが教える! Final Cut Pro X デジタル映像 編集講座
画像引用元:Amazon
Macユーザーが動画編集から書き出しまでの、全ての作業をマスターできる一冊です。
特に、撮影のコツとカット編集の方法、合成やエフェクト機能の使い方、関連ソフトのMotionとCompressorの操作方法についても解説しています。
そして、プロが使用しているFinal Cut Pro X なんですが、ユーチューバーや初心者の動画編集者にも幅広い層に愛用されています。
それは、各章ごとのサンプルファイルを使用しながら、実際にソフトを動かして、各工程の作業について使いながら覚えていくスタイルです。
なので、実際に真似しながら作品を作り進めることができるので、ソフトの操作も無理なく覚えられます。
また、どうしてもうまくいかない、もっと知りたいという場合にも対応しています。
それは、ウェブサイトで補足情報や追加コンテンツを公開しますので、そちらでチェックして理解を深めることができ便利です。
自分で作れる! 効果的なYouTube広告動画の作り方
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本題にもあるように、効果的にYouTubeを利用した企業広告を作る方法を紹介した本です。
それは、最大でも数分の企業動画の作り方を紹介しています。
とりわけ、基礎の動画の作り方や、本題の効果的な見せ方について解説してあります。
そこで、使用するソフトはAudition、Premiere Pro、After Effectsです。
仕事に使える動画術 成功例に学ぶYouTube活用とオリジナル動画作成法
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ビジネスを目的として動画を作りたいと思っている方には、ぴったりの本です。
ここでは、ビジネスで作られる動画のプランニング、メイキングと様々な角度からの解説をしています。
とりわけ、この本は二部構成からなり、一部では実際の動画の使われ方の分析で二部で動画の撮影と編集の知識の解説、そしてYouTubeの配信と活用の説明があります。
YouTube攻略方法!最強の入門書
画像引用元:Amazon
YouTubeをゼロから始める人に向けて、丁寧な解説をしている本です。
特に、動画編集の方法を一から丁寧に解説しているので、これからYouTubeを始めたいと思っている人にはおすすめの一冊です。
また、5Gが到来するとともに、YouTubeの市場も活気を増してきますので、ぜひこの一冊でYouTubeに必要なコンテンツノウハウをご紹介します。
1人でできる! 3日で完成! 事例で学ぶ1分間PR動画ラクラク作成ハンドブック
画像引用元:Amazon
初心者が陥りやすい、つまずくところをていねいに解説された本です。
特に、初心者向けではありますが、動画の作り方のノウハウを惜しみなく公開しています。
例えば、インタビュー方法や、撮影場所の決め方など、ムービー機能だけで効果的にYouTubeに公開できる方法を徹底的に解説した、ハンドブックです。
YouTube完全マニュアル 第2版
画像引用元:Amazon
YouTubeのサービス概要や公開方法、チャンネルの使いこなし方、動画の分析方法など、全ての機能を解説しています。
なので、ユーチューバーになりたい人や、ビジネスでYouTubeを活用したい人のための本としては最適です。
動画編集の本を選び方
2.正しいレベルの本
3.図解または文章派の本
使用中のソフトに対応している本
現在、使っているソフトに対応した本を選びましょう。
つまり、どんなに詳しく解説した良いとされる本でも、あなたの使っているソフトの解説した本でなければ、意味がありません。
それは、ソフトによって画面の名称や操作方法が全く違うからです。
また、ソフトをまだ購入していない場合は、先にソフトを購入してから、本を探すようにして下さい。
正しいレベルの本
あなたにあった、正しいレベルの本を選ぶようにしましょう。
例えば、初心者が上級者向けの本を読んでも、専門用語が飛び交い、基礎的な操作方法の説明はないので、理解する前に挫折する可能性があります。
また逆もいえるのですが、上級者が初心者向けの本で勉強しても、すでに知っていることだらけで、結局本を買った意味がなくなってしまいます。
なので、初心者、中級者、上級者とレベルにあった本を探して熟読し、理解を深めることが大切です。
図解または文章派の本
あなたはどちらのタイプの本が合っていますか?
画像が多い本であれば、文字よりもイメージできて、理解しやすいというメリットがあります。
ただし、より複雑な作業になると、画像だけで理解は難しくなりやはり文章で的確に説明が必要です。
また、初心者であれば、覚えるべき画面の機能の場所などがわかりやすく画像や写真を多く用いられた本の方をおすすめします。
動画編集を本以外で学ぶ方法
ここでは、動画編集のスキルを本以外で学ぶ方法も以下の通りご紹介します。
2.オンライン学習サイト
3.スクール
4.評価の高い映像から学ぶ
Youtubeチュートリアル
YouTubeが展開している、動画編集方法を解説するチュートリアルで、これも動画を勉強するには役に立ち便利です。
このメリットはやはり、無料で利用できることと、YouTubeに実際にアップする方法といった、YouTube関連の疑問が解決できます。
その他、ユーチューバーがチュートリアルを動画編集ソフト別に解説しています。
それを利用してみましょう。
また、より理解度を増すためには、書籍と合わせてこのような動画を利用してはいかがでしょうか。
オンライン学習サイト
オンラインで勉強するのは、忙しい社会人やすでに学生の方には便利なツールかもしれません。
それは、オンライン学習は基本的に通学と同じカリキュラムですので、同等の知識は習得できますし、始めたい時にとりかかれるのが最大のメリットです。
その上、通学よりは学費も安く、通学同様にわからないことがあれば講師に質問もできますし、学校側も万全のサポート体制を準備しています。
ただ、オンライン学習者にありがちな、途中で脱落する可能性についてです。
これについては、学生同士でSNSでつながり、不安を解消したりできるサービスを展開している学校もあります。
なので、オンライン学習サイトを十分に検討して選ぶことをおすすめします。
スクール
動画編集は理解してしまえば、そんなに難しい作業ではないのですが、そこにたどり着くまでに、本だけで理解するのはかなり大変です。
なので、もし未経験者であるのであれば、スクールを利用することをおすすめします。
なぜなら、スクールはやはり効率的に系統立てて理解できるからです。
特に、動画編集の作業は一気に難しくなりますので、本だけで理解するのには限界があります。
なので、専門の講師やプロの動画編集者が教えるスクールを利用する方が、意外と近道だったりします。
評価の高い映像から学ぶ
動画編集スキルは、評価の高い映像から学ぶこともできます。
例えば、「Adforum」では世界中のCMをまとめて閲覧することが可能で、特にカンヌライオンズなど、広告フェスティバルの受賞作品を閲覧可能です。
その他、アートやカルチャー色を前面に出した映像が、日々更新されている「NOWNESS」というサイトがあります。
そこでは、海外のアート作品をみられるので、動画を作り上げるときに参考にできる映像がたくさん見つけることができ便利です。
このようなサイトを利用すれば、動画を作る上でのヒントを見つけられるかもしれません。
動画編集の主な作業の流れと必要なスキル
動画編集の主な作業と、それについて必要なスキルについてご紹介します。
2.動画編集作業に必要なスキル
動画編集の主な作業
動画作業の主な作業は以下の通りです。
2.カラーグレーディング
3.テロップやイラストの挿入
4.特殊効果の挿入
5.BGMや効果音の挿入
素材の選択
撮影した素材から、動画に仕上げる部分を選択する作業です。
特に、たくさんの動画素材の中から、一番いい部分だけを切り出し、また不要な部分は極力カットしていかなければなりません。
また、意外と撮影時は気づかずに後で見返すと、ピンボケしていたりと、この素材を選び出すという作業は一番重要でなおかつ大変な作業です。
カラーグレーディング
撮影した映像をそのまま動画にするのではなく、全体のバランスを見ながら色補正を施します。
例えば、悲しい場面なら全体を暗く、明るい場面なら全体の色を明るめにするといった作業です。
また、撮影しているうちに夕方になったりすると、被写体に当たる色も調整しなくてはなりません。
これも、全体の動画の内容とバランスを見ながら作業を進めていきます。
テロップやイラストの挿入
色補正までが終わったら、テロップやイラストを挿入しましょう。
YouTubeであれば、あらかじめテロップの大きさやフォント、色などを決めておいて、挿入作業していくと、作業効率が上がります。
そして、テーマに合わせたイラストも人気なので、このタイミングで挿入しましょう。
特殊効果の挿入
合成などの特殊効果をここで挿入します。
特に、特殊効果は作業に時間を要しますので、YouTubeの動画であれば、テンプレートなどを利用して効率的に作業ができるようにしましょう。
また、海外の特殊効果のテンプレートなどは、最初から作り上げるよりカッコよく作られているので、利用することをおすすめします。
5BGMや効果音の挿入
音楽は動画において大きな影響力を持っています。
なぜなら、人は動画と音楽をセットで鑑賞するので、動画にあった音楽や効果音を入れると、興味を持ちまた見たいと思うようになるからです。
逆にいえば、動画に合わない音楽を選んでしまうと、離脱の原因になりますので注意が必要です。
また音楽の強弱も動画にインパクトや奥行きを与えるので、場面場面を確認しながら音楽を挿入します。
無料音楽サイトも日本にはありますが、人気のある音楽はどうしても他の人の動画と被ってしまうことが多いようです。
そこで、外国の無料音楽サイトで、オリジナリティの高い動画に仕上げてみてはいかがでしょうか。
動画編集作業に必要なスキル
動画編集作業に必要なスキルを以下の通りまとめてみました。
2. 芸術性
3. 企画力
集中力
動画編集の重要な作業の一つに、秒単位で動画をカットして編集していくことが挙げられます。
それは、かなり集中力を必要とします。
繊細な作業で仕上げた動画に人は感動をするからです。
例えば、アマチュアの人があげたYouTube動画をみてください。
特に、カット編集やテロップ入れが大雑把なため、最終的に動画全体が大雑把に仕上がってしまいます。
なので、ベストのタイミングで音楽を入れ、不要な動画は極力カットし、テロップも全体をみながら入れていきます。
これがうまく編集されていなければ、動画自体に違和感を感じ、動画を離脱されてしまうでしょう。
それは、最後まで集中力を持って仕上げることが、またみたいと思われる動画チャンネルになります。
芸術性
芸術性を磨くことも動画編集には必要です。
それは、美しい作品や迫力のある作品、観ている人が感動し何度も見返したくなる動画を作ると、自ずと再生回数の上昇にもつながるからです。
ただし、この才能は本で勉強したから身につくものではなく、やはり実践が大事で、たくさんの作品を作り、試行錯誤を繰り返しながら身につきます。
なので、できるだけ、実際に撮影し、たくさんの動画をアップして世の中に配信していくことが必要です。
企画力
企画力は、動画編集をする上で必要なスキルです。
例えば、動画編集のスキルは高くなく、専門性も低い、無料の動画ソフトで作ったとみられる動画をYouTubeではみかけます。
なのに、そんな動画でも人気を集めているユーチューバーはたくさんいるのは事実です。
それはまさに、企画力がファンを魅了しているので、少々の動画のクオリティの低さもカバーできてしまっています。
逆にいえば、企画力と動画編集スキルの2つをあげると、ファンも増え動画再生回数も伸びる可能性は高くなります。
まとめ「動画編集のおすすめの本について」
今回は、動画編集を勉強できるおすすめの本についてご紹介しました。
・動画編集の本を選ぶポイント
・動画編集を本以外からどうやって習得できるか
・動画編集はどうやって作るのか、主な作業と流れ
動画編集は独学でも習得可能だとわかりました。
是非このサイトを参考にして、動画編集にチャレンジして下さい。
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