こんにちは、あおいです。
「動画編集のフリーランスって稼げるの?」
「動画編集のフリーランスになるための方法は?」
「動画編集のフリーランスのメリットが知りたい」
本記事をご覧になっている方は、以上のような悩みを抱えているのではないでしょうか。
そこで今回は、動画編集のフリーランスに関する情報をまとめていきたいと思います。
ぜひ最後までご覧ください!
動画編集はフリーランスでも稼ぐことは出来る?
動画編集のフリーランスに関して、稼ぐことが出来るのか気になる方も多いのではないでしょうか?
稼げる仕事であれば、挑戦してみたいですよね。
結論から申し上げますと、動画編集のフリーランスは稼げる仕事です!
そこで最初に、動画編集のフリーランスにおける、年収・収入・案件単価の相場について解説していきたいと思います。
動画編集のフリーランスにおける案件単価の相場
まずは、動画編集のフリーランスにおける案件単価の相場について解説していきます。
比較対象として、まずは普通の動画編集者の正社員の月収を確認していきたいと思います。
一般的な動画編集者(会社員)の年収は、月給に換算すると32万円です。
また、初任給は21万円が平均値であることが分かりました。
それに対して、動画編集のフリーランスは高単価な案件が多いことが特徴です。
フリーランスであれば月収50万円以上を稼いでいるという方もたくさんいます。
一本の動画編集を完了することで、5000円~20000円の価格相場です。
そのため、時給に換算すれば、2000円を超えることも十分に可能ですよ!
動画編集者の年収・収入について
まずは、動画編集の仕事の年収や収入についてです。
一般的な動画編集者(会社員)の収入は以下の通りとなります。
動画編集者(会社員)の平均年収は406万円!
・新卒の場合⇒年収360万円
・20代の場合⇒年収400万円
・30代の場合⇒年収440万円
・未経験の場合⇒340万円
参考として、日本人の20代平均年収は346万円というデータがあります。
動画編集というスキルが必要であることから、他の職種よりも平均年収が高くなっていることが分かりました。
そして、M・Eアカデミーでおすすめしているのは動画編集のフリーランスになることなのですが、
この場合は年収で500万~1000万以上、目指すことが可能です。
動けば動くほど、高単価な案件を見つけて稼ぐことができるようになっていくのが動画編集者です。
スキルを着実に身につけて、高単価な案件をもらえるようになっていきましょう!
動画編集でフリーランスとして働く方法
それでは、動画編集で実際にフリーランスとして働く方法について解説していきたいと思います。
動画編集という仕事ジャンルにおいて、いきなりフリーランスとして働くには、いくつかのステップを踏む必要があります。
本見出しでは、動画編集のフリーランスになるための具体的な手順を解説していきます。
これから動画編集を始めたいという方には有益な情報となりますので、チェックしてください!
STEP①:動画編集者としてのスキルを身に付ける
まずは、動画編集者として必要なスキルを身に付ける必要があります。
動画編集者に必要なスキルとは、まさに動画編集を行う技術です。
具体的には以下のようなスキルが必要だと言えますね。
- カット:動画を見る中で不必要な素材を削除する編集作業
- テロップ:動画内に字幕を挿入していく編集作業
- サムネイル作成:YouTubeなどにアップする際に、動画を表す画像を作成する作業
- 効果音やBGMの編集:動画の要所に、適切な音楽を挿入する編集作業
などなど・・・
そして、動画編集のスキルを学ぶ方法は、数えきれないほどたくさん存在します。
そこで、今回は主要な動画編集のスキルを学ぶ方法について解説させて頂きますね!
スキルを学ぶ方法①:会社員として動画編集を学ぶ
動画編集を専門とする会社に入社することで、動画編集を学ぶという方法です。
会社で働くことで、2つのメリットを得られますよ。
②:安定して収入を稼ぐことが可能
収入が安定し、動画編集者としての成長が早いというメリットがあります。
一方で、人間関係で悩まされたり、会社と自宅の往復に時間がかかってしまうというデメリットもありますね。
しかし、後々、動画編集でフリーランスとして働きたいのであれば、このような選択肢もありだと言えます。
ただ、未経験を取ってくれる会社はなかなかないでしょう・・・。
スキルを学ぶ方法②:スクールに通う
動画編集の技術を専門的に教えてくれるスクールがあります。
スクールに通うという方法も、確実に技術が身につくため、おすすめの方法です。
例えば、
スクールとしては、以上の2つが非常に有名です。
最近では、オンラインスクールのように、自宅からカリキュラムを受けることが可能なスクールも多いですよ!
(弊社の運営するM・Eアカデミーはそのうちの一つです!)
そのため、平日に会社員として働いている方でも、気軽に動画編集を始めることが出来ます。
オンラインスクールのデメリットとしては、月々の授業料がかかってしまうということです。
例えば先ほど紹介したTechAcademyの4週間プランは、14万9000円という料金を支払わなければなりません。
たった1ヶ月で15万くらいしてしまいます。
M・Eアカデミーだともっと長く手厚いサポートも受けられますので、スクールを考えている方はぜひM・Eアカデミーを受講してみるといいかもしれません。
スキルを学ぶ方法③:独学で動画編集を学ぶ
最近は、インターネットに掲載されている情報や、動画編集に関する書籍も充実しています。
それらを駆使して、独学で動画編集を学ぶという方法もありますよ!」
動画編集を独学で学ぶ方法
・参考書を購入して勉強する
・YouTubeを視聴する/動画を投稿してみる
・クラウドソーシングで初心者向けの案件に挑戦する
・無料のオンライン講座に参加する
・インターネットの記事を参考にする
・動画編集のバイトを始めてみる
動画編集を独学で学ぶ方法としては、以上のようなものがあります。
独学で学ぶことの最大のメリットは、他の方法と比べてお金がかかりにくいという点です。
しかし、自身が努力をしなければスキルが身につかないというデメリットもあります。
けっこう挫折してしまう方が多いのが特徴ですね・・・。
スキルを学ぶ方法④:動画編集を学べる大学に通う
学生限定ではありますが、動画編集を学べる大学に通うという方法もあります。
国内には、プロの動画編集者を目指すことが可能な大学がありますよ!
数は多くないですが、若いうちから動画編集のスキルを身に付けるにはうってつけです。
※これは社会人向けではないです
動画編集のスキルを身に付けることが出来る大学
・大正大学(表現文化学科)
・駿河台大学(映像・音響メディア分野)
・名古屋学芸大学(映像メディア学科)
・立教大学(映像身体学科)
など
動画編集の大学に通うデメリットとしては、やはり学費がかかってしまうという点です。
また、在学中に動画編集以外の仕事に興味がわいてしまった場合に、大学の学問が活かされない可能性があります。
特に、短期大学や専門学校に進学しようと考えている方は注意してください。
動画編集を学ぶことが出来る学校については、以下のサイトを参考にご覧ください。
STEP②:動画編集に必要な機材を準備する
動画編集者として必要なスキルを身に付けることが出来れば、動画編集に必要な機材を準備しましょう。
動画編集をフリーランスとして行うためには、自身で機材を用意しなければなりません。
具体的には、以下の2つが必須となります。
- 動画編集ソフト
- 動画編集を行うためのパソコン
画像引用元:Adobe Premiere Pro
動画編集ソフトに関しては、AdobeのPremiere Proが非常に人気です。
Premiere Proでなかったとしても、有料の動画編集ソフトを使用することを強くおすすめします。
有料の動画編集ソフトを使用することで、編集技術の幅は確実に広がりますよ!
また、動画編集を行うためのパソコンも必須です。
パソコンはノートパソコンではなく、デスクトップのパソコンを選択するようにしましょう。
パソコンについては、以下の関連記事をご覧ください!
STEP③:動画編集の案件を獲得する
動画編集の仕事をするための設備が整いました。
ここからは、動画編集の案件を獲得していきましょう。
動画編集の案件を獲得する方法としては、大きく分けて3つあります。
それぞれの方法について解説していきますね!
クラウドソーシングで案件に応募する
クラウドソーシングは、インターネットを通じて仕事の受注者と発注者を繋げるサービスの事です。
動画編集をフリーランスで行う場合は、クラウドソーシングサービスを積極的に利用していきましょう。
また、完全在宅でき出来る仕事も非常に多いですよ!
クラウドソーシングサービスの中では、以上の二つがおすすめです。
クラウドワークスとランサーズは、案件数が多くサポートも手厚いため非常におすすめできますよ!
直接営業をかける
2つ目の方法は、直接営業をかけるという方法です。
先ほどクラウドソーシングについて紹介しましたが、やはり案件の数には限りがあります。
そのため一つの案件を獲得するためには、ライバルが生じてしまいますよね。
しかし、直接営業をかけることで、雇用主に対して自分だけの熱意を伝えることが可能です。
そのため、仕事を獲得できる確率も高くなると言えます。
具体的には、ビジネスイベントや動画編集会社に直接営業をかけることになります。
求人サイトに掲載されているよりも好条件で仕事を獲得できる場合も多いですよ!
初めは勇気がいるかもしれませんが、積極的に挑戦してみることをおすすめします。
SNSやブログを活用する
動画編集のスキルを身に付ける過程でポートフォリオがある場合、SNSやブログを活用する方法もおすすめです。
- Twitter:案件が掲載されている場合もあり
- YouTube:自身の動画を見て、直接スカウトされる可能性もある
- ブログ:情報発信をすることで、自身のブランド力を高められる
SNSやブログ記事だけに頼って、営業をしていくという方法はあまりおすすめできません。
しかし、うまく活用することが出来れば、強力なツールとなることは間違いなしです!
先ほど紹介した、クラウドソーシングや直接営業と合わせて利用してみてください!
ちなみに、M・Eアカデミーでは上記のような案件の取り方以外にも、もっと効率の良い方法なんかを教えていたりします。
興味のある方は、ぜひ受講してみてください!
補足:動画編集のフリーランスになるためにはどれくらいの期間がかかる?
動画編集の仕事を始める場合、ほとんどの方が未経験でのスタートとなります。
フリーランスとして働くためのスキルを身に付けるために、どのくらいの期間がかかるか気になりますよね。
結論から申し上げると、期間に関しては個人差が生じるので、はっきりと断言することが出来ません。
ただし、学習期間の目安はありますので、参考程度にご覧ください。
動画編集のスキルを身に付けるために必要な期間の目安
・オンラインスクールに通っている場合:数週間~2カ月
・独学で勉強している場合:最低でも3カ月~半年程度
・学校や会社に所属している場合:2年から3年
最も手っ取り早くフリーランスとして働くには、オンラインスクールの利用がおすすめです。
オンラインスクールでは、動画編集のフリーランスとして働く為に必要なスキルを、的確に指導してくれますよ!
動画編集者の仕事とは?
動画編集を始めてみたい方にとって、仕事内容が気になる方も多いのではないでしょうか。
自身がこれからどんな仕事をしていくのか、ある程度イメージを持っておきたいですよね。
そこで、動画編集者の仕事内容について解説していきたいと思います。
動画編集者の仕事内容
動画編集の仕事内容は、案件によって様々です。
しかし、共通して言えることは、クライアントが求める動画を形にする仕事だと言えますね。
動画編集の作業は、パソコンを使って行うことになります。
そのため、フリーランスの場合は、在宅で動画編集を行うことも十分に可能です。
具体的には以下のような編集を行うことになります。
・動画内にテロップや字幕を挿入する
・適切なBGMや効果音、ナレーションを挿入する
ある程度動画編集が完了すれば、クライアントに動画を提出します。
提出した動画を確認し、修正を行って納品することで、仕事は完了です。
動画編集のフリーランスは未経験でもできるの?
動画編集のフリーランスは未経験で出来るのか、気になっている方も多いのではないでしょうか。
結論から申し上げると、動画編集のフリーランスは未経験からでも全然大丈夫です。
理由としては、以下の条件を満たせば、活動開始できて案件がもらえるからです。
- 動画編集の仕事をするために、動画編集のスキルを身につける
- 営業をするためのポートフォリオを持っておく
これに関しては、オンラインスクールなどで学べば普通にできるようになります。
何よりも、動画編集の仕事自体はたくさんあるので、未経験でも始められます!
求人サイトを検索してみても、未経験可能な求人がたくさんありますよ。
動画編集のフリーランスとして成功するためのコツとは?
動画編集のフリーランスとして稼いでいくためには、成功することが必須です。
そして動画編集のフリーランスとして成功するためには、いくつかのコツを知っておく必要があります。
そこで、動画編集のフリーランスが仕事を獲得するためのコツや生き残るために必要なことについて解説していきますね!
動画編集のフリーランスが仕事を獲得するコツ
動画編集のフリーランスとして働くためには、自身で仕事を獲得する必要があります。
その際にも、仕事を獲得しやすくするコツがありますので、紹介させて頂きますね!
まず前提として、仕事を獲得するためには、クライアントに対してメッセージを送る必要があります。
そして、その際に重要視されるポイントは、「実績またはポートフォリオの出来具合」と「あなたを採用するメリット」です。
つまり、メッセージの中に上記の2つの要素を盛り込む必要があると言えるでしょう。
メッセージの中で、「実績」と「採用するメリット」を提示するには、以下の方法が有効です。
- 実績:出来がいいポートフォリオを掲載する
- 採用するメリット:相手のニーズに沿った提案文・納期や連絡頻度に関する情報を記載
実績については、文字で記載するというよりも、「こんな動画を作れます!」といったような感じの動画をポートフォリオに掲載しましょう。
動画を載せることで、自身の動画編集のレベルをクライアントに提示することが出来ます。
また、採用するメリットとしては、可能な限り相手のニーズを読み解いた提案文を送ることを心掛けて下さい。
そして、動画編集の業務に直接関係のない要素についても明記しましょう。
連絡頻度や納期に関する情報があると、クライアントからも高評価を得ることが出来ます!
動画編集のフリーランスが生き残るためには
動画編集においてフリーランスが生き残るためには、何が必要なのでしょうか?
実は、生き残るために必要なことはたった一つしかありません。
それは、クライアントが求める動画編集を意識するということです!
この動画の編集には最新の技術を使ったんだ!
きっとクライアントは喜んでくれると思うよ~
あなたの動画編集は、本当にクライアントの心に響いているでしょうか?
動画編集のフリーランスで失敗する方の多くが、自分が良いと思う動画を制作してしまうという特徴があります。
確かに、動画編集の技術としては、完成度が高い作品を制作しているかもしれません。
しかし、どんなに素朴な編集であったとしても、クライアントが求める動画である方が喜ばれるのです。
そのため、動画編集のフリーランスとして成功するためには、仕事の発注者に寄り添った動画編集を行うべきだと言えます。
- 動画編集の技術が足りない⇒クライアントのために勉強する
- 営業方法が分からない⇒クライアントの目線になって考える
この様に、依頼者の利益を最優先に考えることが重要です。
依頼者の利益を考えることが、結果的に自身の利益へつながっていくと言えますね!
動画編集のフリーランスにおけるメリットとデメリット
動画編集のフリーランスとして働くことは、必ずしもいいことばかりではありません。
もちろんメリットがある以上、デメリットも存在するということを知っておく必要があると言えますね。
そこで最後に、動画編集のフリーランスにおけるメリットとデメリットを解説していきたいと思います。
動画編集のフリーランスにおけるメリット
まずは、動画編集のフリーランスにおけるメリットについてです。
メリットは大きく分けて三つあります。
メリット②:完全在宅で仕事を行うことも可能
メリット③:動画編集以外のスキルも身につく
動画編集のフリーランスは、スキルさえ身についていればすぐに始めることが出来ます。
そのため、すぐに稼ぐことが出来るという点がメリットとして挙げられますね。
また、クラウドソーシングサイトなどを活用することで、完全在宅で仕事をすることも可能です。
そして、自身で営業から編集を担当することにもなるので、動画編集以外の様々なスキルが身につくと言えますね!
動画編集のフリーランスにおけるデメリット
続いて動画編集のフリーランスにおけるデメリットについてです。
デメリットとしては、以下の要素が確認できました。
デメリット②:税金や保険を自身で支払わなければならない
フリーランスは何でもそうですが、会社員と比べると、収入面で必ずしも安定していると言えません。
ただ、案件は多く転がっているので、やればやるほど稼げるようにはなっています。
月20~40万、効率よい人は、月50万~100万円稼いだりもしています。
多少の上下があるという感じですね。
ただ、税金や保険に関しては、自身で支払わなければならない点に注意してください。
まとめ
今回は動画編集のフリーランスについてまとめてきました。
・動画編集のフリーランスになるためには、スキルを身に付ける必要がある
・フリーランスとして成功するコツは、クライアントやお客様の気持ちを読み解くこと
動画編集のフリーランスとして、すぐに活躍することはそこまで難しくありません!
スキルを身に付けることが出来れば、誰でもチャレンジすることは出来ますよ!
クライアントの気持ちに寄り添うことを意識して、フリーランスの動画編集者として成功してください!
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