「動画編集を始めたいけど、便利なツールを教えて。」
「無料の動画編集ソフトって便利なんだけど、どんなのがあるのかな?」
「そもそも、動画編集に必要な基本ツールってなんだろう。」
この記事をご覧になっている方は、このような悩みを抱えてらっしゃるのではないでしょうか?
そこで、今回は動画編集の便利なツールとおすすめアプリについて解説していきます。
動画編集で便利な周辺機器
動画編集において、便利なツールや周辺機器の8ついてご紹介します。
2.Nintendo Switch Joy-con
3.スピーカー
4.有線イヤホン
5.クリエイター用チェア
6.外付けハードディスク
7.ワイヤレスマウス
8.パームレスト
サブモニター・大画面モニター
動画編集において、1台のモニターだけでは、作業スペースを手狭に感じることがあります。
なので、メインモニターで編集作業に、サブモニターで情報収集を行うといった、モニターの使い分けをおすすめします。
また、ノートPCでも、コードでつなげたら、2画面で作業することが可能です。
特に、サブのモニターは安価なフルHDでも問題はないので、導入するととても便利なことが実感することができます。
その他、4KのモニターはフルHDはより割高ですが、4Kの方が作業スペースは圧倒的に広くなるのでおすすめです。
そして、モニターのサイズも、27インチくらいのサイズをおすすめします。
なぜなら、昔は高価だった27インチでも現在は随分とお手頃に数万円で購入可能だからです。
なので、27インチ以上のモニターがサブとして1台あると編集環境が驚くほど変わりますのでおすすめです。
最近では、ゲーム用とかクリエイター用といった専用のモニターが販売されています。
しかし、最終的にアップされた動画を、多くのユーザーは「スマホの画面」で視聴しています。
なので、あまり高いモニターを初期投資と思って買い求める必要はなく、むしろ、スマホに映し出される状態がよろしければ、問題がないのです。
Nintendo Switch Joy-con
Nintendo Switchを持っている人限定ではありますが、Joy-Conは編集用片手デバイスとして使えます。
元々は、イラストレータの間で有名になった機能です。
とりわけ、編集ソフトのショートカットキーをJoy-conに読み込んで使えることができるので、ショートカットキーでの編集が多い、動画編集にも使われ始めました。
ただし、あまりこだわった機能は読み込めませんが、ワンクリック作業の多い動画編集においては、大幅な時間の短縮が見込めます。
スピーカー
動画編集において、動画の中で使われる音声、効果音、BGM音楽など音のバランスを確認するために、モニタースピーカーを準備しましょう。
そのモニタースピーカーとは、正確に音を鳴らすように調整、つまり音の確認(モニター)をする性能に特化されています。
有線イヤホン
有線イヤホンの準備をしましょう。
なぜなら、救急車の音や工事の音といった、雑音が聞こえなくなることそして自宅以外で作業する時は、他の人の迷惑が気にならず作業に集中できるからです。
そして、無線イヤホンは、遅延が発生して音と映像がずれてしまい、作業中に頭がクラクラしてしまう可能性があります。
クリエイター用チェア
動画編集は長時間モニターの前で作業します。
なので、長期のパソコン作業は体に負担がかかることは事実です。
特に、最近はクリエイター用のチェアであれば、腰にかかる負担を軽くでき、生産性が上がるので、人気があります。
もし、現在使われている椅子で、腰がいたかったり、肩が凝ったり、足がむくむようなことがあるのでしたら、買い替えのサインですし、動画編集を続ける上ではいい投資のツールだといえます。
例えば、短時間の作業であれば、1万円以下のいわゆるオフィスチェアで十分です。
とりわけ、アームがないようなPCチェアは省スペースで自宅作業用としては向いています。
そして、ある程度の長時間作業が前提であれば、最低でも1〜2万円のPCチェアを選びましょう。安価なチェアを長時間利用すると、腰を痛めたり筋肉が固まったりといったリスクが高く、かえって生産性を落としてしまいかねません。
また、10時間を超えるような作業体制であれば、10万円前後の高級チェアを検討することをおすすめします。
画像引用元:Amazon
外付けハードディスク
動画編集して、出来上がった動画をアップした後、一応保存しておきたい、でもPC以外で保存しておきたい場合に有効です。
ただし、これは最初に必要というより、動画を作っていく中で作品が増えてきたら購入を検討したらいいと思います。
画像引用元:IOデータ
ワイヤレスマウス
ノートPCに付属のトラックパッドよりは、マウスの方が格段に使いやすといえます。
特にサムネイル作成など、細かい作業の時はマウスを使う方が便利でおすすめです。
パームレスト
デスクトップパソコンを利用する時、背の高いキーボードを使う時に手首が浮いて、痛くなることが多いようです。
なので、パームレストをおくと、段差をなくすことができるので疲労軽減ができます。
無料の動画編集で便利なアプリ10選
動画編集を始める時、無料で使えて便利な動画編集アプリを以下の通りご紹介します。
2. Filmora
3. AviUtl
4. Da Vinci Resolve
5. PowerDirector
6. OpenShot Video Editor
7. VideoPad
8. VideoStudio
9. Avidemux Portable
10. Director Blender
iMovie
画像引用元:Apple(日本)
MacPCとiPhoneで使える無料ソフトで、Macユーザーが手軽に動画編集を始めることができます。
とりわけ、有料版のFinal Cut Pro Xにも同じような機能が搭載されているので、もうワンランク上の動画編集を目指したい人にとって、移行も簡単にできて便利です。
Filmora
画像引用元:Filmora
1年のライセンス版と永久ライセンス版がある、動画編集ソフトで、いずれも1万円程度で購入できます。
ただし、このソフトは有料ですが、無料体験期間が無制限に設定されています。
一般的な無料体験期間が30日程度であるのに対して、期限がないので、いつまでも無料で体験し続けられる動画編集ソフトとして使用できます。
AviUtl
画像引用元:AviUtl
AviUltiは無料動画編集ソフトとして、長い間ユーザーに愛用されています。
それは、Windowsに対応しており、窓の社や作者のウェブワイトからダウンロードが可能です。
特に、さまざまなプラグイン機能はネット上に公開されているので、利用目的に合わせて機能を見つけることができます。
ただし、無料ソフトなので、使い方などはチュートリアル動画を探すなど、自力で運用していかなくてはならず、初心者には少し難解かもしれません。
Da Vinci Resolve
画像引用元:DaVinci Resolve
オーストラリアの映像制作会社がプロ用に開発した動画編集ソフトです。
このソフトは、Mac, Windows, Linuxの3つのプラットフォームに対応しています。
特に、機能を減らして、一般向けに無料版を公開しています。
カラーグレーディングに特化した機能が優れているので、色にこだわった動画が実現できます。
ただし、操作が難解のため初心者には難しい面もあります。
PowerDirector
画像引用元:サイバーリンク
PowerDirectorは、CyberLink(サイバーリンク)社が開発・販売を行う動画編集ソフトで、ユーザーインターフェースがシンプルでわかりやすいのが特徴です。
とりわけ、見つけやすいエフェクト機能ですが、ツールバーの操作やタイムラインの形状が独特でわかりにくい場合があります。
長い間、Windowsのみ対応だったのですが、MacOSにも対応するようになり、幅広いユーザーに利用されるようになりました。
特に、初心者や中級者の方におすすめのソフトです。
OpenShot Video Editor
画像引用元:OpenShot
OpenShotは Linux、Windows 、OS Xに対応しています。
とりわけ、プロジェクトファイルもクロスプラットフォームなので、あるOSで保存したビデオプロジェクトを別のOSで開くことができるのが特徴です。
また、すべての機能を、すべてのプラットフォームで利用できます。
VideoPad
画像引用元:VideoPad
多彩な切り替え効果があり本格的なビデオ作品を作ることができます。
とりわけ、美しい切替え効果と特殊エフェクト機能があります。
例えば、3Dの動画編集もでき、2Dから3Dへの変換もできます。
特に、便利な音声ツールとして、音声や音楽をミックスしてプロ顔負けの音声を挿入することが可能です。
なので、プロ並みの映像ツールを搭載して、より美しく本格的な動画を作成できます。
VideoStudio
画像引用元:Corel
初心者でもプロ級の動画編集ができる人気の動画編集ソフトです。
それは、WindowsとMacOSに対応していて、豊富なエフェクトがあり、初心者でも簡単に使えるように設定されています。
特に、使いやすさと個性的な動画ができる新製品 VideoStudio 2020 は映像や写真を際立った美しさで編集することができます。
Avidemux Portable
画像引用元:Portable Apps
多数の形式に対応した動画編集ソフトです。
一例をあげますと、MP4 / MKV / WebM / AVI / FLV / MPGなどのフォーマットに対応しています。
その他、動画と動画を連結させたり、映像に様々なフィルタをかけたりすることができる高機能な動画編集ソフトです。
Blender
画像引用元:Blender
完全無料のオープンソースで、日本語対応しています。
そして、マルチプラットフォーム(Windows/Linux/Mac)にも対応し、頻繁にアップグレードが行われているほど、開発が活発です。
動画編集を始めるための3つの基本ツール
動画編集を始める基本的に必要な3つのツールについてお知らせします。
2. ソフト
3. インターネット回線
パソコン
パソコンは、メモリは16G以上、ストレージは500G以上のものを選びましょう。
そして、CPUについてはパソコンの量販店で選ぶポイントの表示があるので、それを参考にしてください。
なかでも、YouTubeのような軽めの動画編集ではなく、映像クリエイター的な仕事を目指す場合はメモリは32GBや64GBくらい多めがおすすめです。
例えば、ノートPCはマウスコンピューターやドスパラなどが、安価でコストパフォーマンスに優れています。
ただし、売却しようと思った時は、Macは高く売れるのでトータルでみると、Macはお得かもしれません。
なので、初期投資を惜しまない方にはMacがおすすめです。
それは、金額も高くなる上、スペックも劣るのでデスクトップタイプを購入しましょう。
特に、デスクトップPCは「クリエイター向けPC」といわれるものを購入すれば間違えはありません。
画像引用元:マウスコンピューター
画像引用元:ドスパラ
ソフト
動画編集をプロとして使うのであれば、Adobeをおすすめします。
少なくとも、お仕事には無料ソフトは結果的に効率が悪いのでおすすめはしません
そして、動画編集ソフトは各社使い方が全く違いますので、最初から絞って検討しましょう。
もし、Adobeを選択するのであれば、Adobe Creative Cloudeを選びましょう。
それは、この商品は全てが入ったパッケージなので、後々使いたいソフトが出てきた場合すぐに使うことができて、便利だからです。
とりわけ、学生以外の方はAdobe公式サイトではなく、デジハリオンラインサイトから契約するとかなり割安に購入できおすすめです。
画像引用元:デジハリオンライン
インターネット回線
インターネット回線は光回線だと安心です。
それは、動画のアップロードとダウンロードはデータが重いので意外と時間がかかり、光回線だとそれを解消できるからです。
なので、初期投資にインターネット回線は、光回線にしておけば間違いはありません。
ただし、その業者を選定する時は、口コミなどを参考にして選びましょう。
それは、設置工事に数ヶ月を要するメーカーもあるからです。
まとめ「動画編集で便利なもの」
今回は動画編集について便利なツールについてご紹介しました。
・無料の動画編集で便利なアプリ10選
・動画編集を始めるのために必要なもの
動画編集を始める時、どんなものを準備したらいいのか、便利なツールはどんなものかを探されるとき、是非このサイトを参考になさってください。
コメント