「動画編集を請負でやりたいけど、方法がわからない」
「動画編集の仕事って、稼げるのかな?」
「動画編集を請負った場合の仕事の流れが知りたい」
このように思われてる方、多いのではないでしょうか。
そこで今回は、動画編集を請負って仕事にする方法や、給与に関すること、仕事を受ける際の注意点などをまとめました。
ぜひ、参考にしてください。
動画編集を仕事にする方法
早速ですが、動画編集を請負う方法を紹介しますね。
下記の通りです。
・ポートフォリオを作ろう
・再生されている動画をみて勉強しよう
・クライアントの要望を正確に把握しよう
では、順番にみていきましょう。
クラウドソーシングサイトを使おう
動画編集を仕事にしている人の仕事受注先として大部分を占めているのが、クラウドソーシングサービスです。
クラウドワークスやランサーズは、動画編集の仕事が多数掲載されています。
クラウドワークス・・・オンライン上で、ワーカー(受注者)と仕事発注者のマッチング、業務の遂行、報酬の支払いまでを一括で行うサービスを提供
ランサーズ・・・個人間や個人法人間で請負業務のマッチングサービスを提供
まずは仕事を受注する
利用するサービスが決まったら、早速受注です。
仕事を検索する際は、「動画編集」のキーワードや検索条件を指定するのを忘れずにしましょう。
報酬形態や単価あたりの金額にこだわりがある場合は、その設定もすると効率よく見つけることができます。
画像提供元:クラウドワークス
とても便利なサービスなのですが、このようなサービスを受注する際の注意点を挙げますね。
お互い顔が見えない状況での受発注になるので、事前に不明事項について確認し、解消しておきましょう。
仕事を受注して成果物を納品した後に、報酬が支払われないというトラブルも多発しています。
自分を守るために、規約やガイドラインをしっかりと読み理解した上で、双方気持ちの良い契約ができるようにしましょう。
うまく活用すれば、徐々に実績がついて高単価な案件を取れるようになり、好きな時間に好きなタイミングで仕事ができるようになります。
継続依頼を狙おう
クラウドソーシングサービスは、個人同士のやりとりだけではなく、企業や会社も参入しています。
案件を受注してクオリティの高い仕事をすれば、クライアントから高く評価され、継続依頼に繋がったり個別にオファーが来るようになります。
継続依頼やオファーは長期的に安定した収入につながります。
まずは引き受けた案件には責任を持って、できる限りクオリティの高い仕事をしましょう。
失礼にあたらないよう気をつけながら、具体的な提案を盛り込むとなお良しです。
ポートフォリオを作ろう
動画編集を仕事にする場合は、まずポートフォリオを作りましょう。
なぜなら、ポートフォリオはあなたの動画編集のスキルやセンスを視覚的に伝えることができるからです。
仕事を依頼するクライアントも、作りたい方向性のイメージとマッチするかどうか判断することができます。
ポートフォリオの動画データや音声データなどの素材は、極力自分で用意するのが好ましいです。
それが難しいという場合は、無料配布素材(著作権フリー、商用利用可能)等を使いましょう。
ポートフォリオを作る過程を経験すると、企画から編集、完成までの一連の流れも体験できます。
何度も修正することで、物づくりの楽しさと奥深さ、難しさを知る良い機会になりますよ。
それもまた、あなたの財産になります。
再生されている動画をみて勉強しよう
再生される動画には秘密があります。
「作りたい動画のイメージはぼんやりできているけど、具体的にどんな動画を作ったら良いのかわからない。」
そんな時は、再生されている動画をみて研究しましょう。
良い動画は、メインターゲットの設定がはっきりしていて、ニーズがしっかり把握されています。
「視聴者が何を求めているのか」が一番に考えられているので、ブレないのです。
そしてその姿勢に視聴者は信頼し、固定の視聴者となるわけです。
万人に受け入れられる動画を作ろうと思ったら、作業は一向に進まないでしょう。
「どんなフォントが見やすいかな?」
「音声とBGMのバランスはどのくらいが最適なんだろう」
「動画内に収める項目はこれで良いのかな?」
作った動画に満足せず、常により良いものを目指しましょう。
新しい表現や技術を習得する姿勢を忘れずに。
クライアントの要望を正確に把握しよう
動画編集を請け負う場合は、クライアントの要望を正確に把握し、忠実に答え続ける姿勢が必要です。
なぜなら、動画編集の請負は、クライアントが居て初めて成り立つからです。
成果物にオリジナリティを詰め込み、クライアントの要望に沿わない動画を作ってしまったら、そこで仕事はなくなります。
忠実に要望を汲み取り、形にしていくことで、信頼関係の構築に繋がり、継続依頼ももらいやすくなります。
とある商品Aについての広告動画を作ることになった場合、動画編集者は商品Aについて、よく知っておかなければなりません。
商品Aのライバル商品の情報や、市場全体の動向の把握をすると、より一層良い動画になると思いませんか?
編集スキルだけではなく、ビジネス的な努力も必要です。
オリジナリティはポートフォリオに存分に詰め込み、受注した仕事はクライアントの要望に応え続けましょう。
そもそも「請負」とは
請負の意味を正確に言える方、実は少ないのではないでしょうか。
簡単にまとめます。
請負とは、会社などが社内の業務の一部を外部に委託する外部委託の一種です。
正社員や契約社員のように会社と雇用関係を結ぶのではなく、個人として対等な立場で取引を行う働き方です。
勤務時間や場所に定めはありません。
請負契約は、「仕事の完成」で、例えば動画編集であれば、出来上がった動画を提供することで報酬を受け取るのが請負契約の基本です。
このあたりは少し複雑なので、本記事ではざっくりと「動画編集を仕事にしたい人」に向けて記事を書きますね。
請負の詳細、また、雇用契約や準委任、派遣と何が違うのか気になる場合は下記を読んでみてください。
動画編集を請負で仕事にするメリット3つ
さて、ここでは動画編集を仕事にすることのメリットをお伝えします。
まだよく知らない方も、是非参考にしてみてください。
動画編集者は需要がある
まずは動画編集者の需要について説明します。
今日、Youtuberなどの市場規模が急拡大していますよね。
下記の画像をご覧ください。
画像提供元:サイバーエージェント
2015年から2017年にかけて、有力チャンネル数は2倍以上に伸びています。
Youtuberというのは、ご存知の通り、動画コンテンツを視聴者に無償で提供するクリエイターの総称です。
動画の対価として、再生回数に応じてYouTube側から支払われる広告収入や、広告主とのタイアップ動画の制作によるタイアップ広告収入を得ています。
「Youtube広告」の部分は、下記の画像の青い部分です。
画像提供元:サイバーエージェント
いかにYouTube広告の部分が大きいかひと目で判断できますよね。
これはつまり、YouTube広告を作り上げる「動画編集者」の需要の多さも示しているということです。
長期の依頼をもらえれば安定した収入に
Youtuberが増加する分、動画編集者も必要とされます。
中には自分で企画・撮影・編集・アップロードまで、全てを行うクリエイターもいますが、動画編集は時間がかかる作業なので、外部に委託・外注するケースが多いです。
チャンネルの方向性や再生回数、視聴者の反応をみて、その編集が気に入ってもらえると長期契約や長期依頼に繋がります。
だいたい動画1本(10分前後)の単価相場は2,000〜15,000円と幅広く、1ヶ月あたり10本〜30本と長期で契約できた場合は比較的安定した収入源になります。
動画編集を本業にするなら月に20〜30本編集するのは可能かもしれませんが、副業でこなすのは本数に限界がありそうです。
いくつかパターンを挙げましたので、参考にしてください。
2,500(円)×20(本)=50,000円
5,000(円)×20(本)=100,000円
10,000(円)×20(本)=200,000円
仕事は好きな時間に
動画編集の請負は、好きな時間に仕事ができるというメリットがあります。
なぜなら、動画編集の請負は、クライアントから提示された納期に間に合うよう納品するケースがほとんどです。
納期は即日〜1週間前後と、これまた幅がありますが、クライアントと調整し、何度か修正が入ることも考慮して事前に決めます。
その期日を厳守すれば良いので、好きな時間にフレキシブルな働き方ができます。
これって、とても魅力的ですよね。
しかし、動画編集の作業は時間がかかります。
慣れてくれば多少は時間短縮できますが、それでも動画1本(10分程度)あたり数時間〜8時間程度を編集に費やします。
カット前の動画が数時間もあると、さらに時間がかかります。
大人気の著名ユーチューバー、HIKAKINさんは、とあるTVの収録で7分間の動画に6時間かけていると答えたそうです。
また、こちらの動画を観ても、編集時間にどれだけ時間をかけているかわかります。
画像提供元:YOUTUBE
第一線で長く活躍するプロでも、作業を30分や1時間で終わらせるということは難しいということです。
(もちろん動画のクオリティにもよりますが)
好きな時間に仕事はできますが、動画編集に慣れるまで、そして慣れてからも、多くの時間を使うということを忘れないでください。
動画編集の請負って、稼げるの?
誰もが気になるお給料の話をしましょう。
動画編集の仕事は、主に2つの報酬形態があります。
報酬形態
報酬形態は時給制と出来高制の2つです。
では、みていきましょう。
時給制
時給制の場合の報酬は、平均1,000〜2,000円が相場です。
編集の間だけYotuberの事務所やクライアントのオフィスで作業することを求められる場合もありますし、自宅でOKという場合もあります。
出来高制
出来高制の場合は、10分前後の動画1本あたり平均3,000円〜5,000円が相場です。
実際はかなり幅があり、動画編集歴の浅い私でも、800円〜8,000円のお仕事を受注したことがあります。(800円って・・・。)
実際にクラウドソーシングサイトだとこんな感じで掲載されています。
※わかりやすいように画像は報酬の部分のみ切り取っています。
事例1
画像提供元:クラウドワークス
事例2
画像提供元:クラウドワークス
事例3
画像提供元:ランサーズ
出来高制の動画編集を請け負う場合は、編集にかかる時間を予想し、時給換算して考えると良いです。
3,000円の動画を4時間かけて編集する場合:時給750円
8,000円の動画を5時間かけて編集する場合:時給1,600円
自分の作業ペースが掴めると、1本あたりの報酬と作業時間を鑑みて、折り合いのつくところで受注できるようになります。
こちらに関しては、場合によってはクライアントとの交渉もできますので、自分が納得できる範囲の価格で受注しましょう。
出来高制・・・動画1本あたり平均3,000円〜5,000円が相場
年収
動画編集者の年収は、平均すると400万円以上500万円未満です。
一般的なサラリーマンの年収よりも少し低いくらいでしょうか。
画像提供元:honne.biz
中には1,000万円以上稼ぐ人もいるようです。
Youtuberの動画編集を請け負う場合は、チャンネル登録者数も関係してくるでしょう。
年収のばらつきがあるのが印象的ですね。
動画編集の請負の流れ
次に、動画編集の請負の流れを紹介します。
案件により様々なパターンがありますが、基本的にはこのような流れで進行します。
2.動画データを受け取る
3.編集する
4.納品する
5.依頼継続
では、順番に見ていきましょう。
仕事を見つける
まずは、クラウドソーシングサイトなどで仕事を見つけましょう。
表示される案件を絞りたい場合は、キーワード検索をしたり、詳細検索で各項目について設定すると希望の案件が効率的に探せます。
絞り込みの例:
画像提供元:クラウドワークス
動画データを受け取る
クライアントと契約を結んだら、元となるデータを受け取ります。
編集する
クライアントの要望に沿って編集します。
編集後は、必ず自身でチェックしましょう。
チェック項目シートを作成して使い回すのも有効です。
チェックの例:
・動画の尺はクライアントの要望通りの長さになっているか?
・テロップの間違い・漢字のミスはないか?
・クライアントの指定した素材は入っているか?
・見やすい動画になっているか?
納品する
納品する際の拡張子や、納品する場所(メール、DropBox、Coogleドライブ、クライアント指定のファイルサーバへ格納など)の指定に従い、納品します。
比較的よく使われるのは、「GigaFile便」という、無料の大容量ファイル転送サービスです。
容量無制限(1ファイル200Gまで)のファイル転送が無料で利用できます。
画像提供元:ギガファイル便
依頼継続へ
修正依頼を繰り返し、納品が完了したら、報酬がもらえます。
クライアントに気に入ってもらえたら、継続で依頼が入ることもあります。
どんどん狙っていきましょう。
・疑問点や懸念事項は予め確認しておく
・クライアントとのメッセージやチャットでのやりとりは迅速に、そして簡潔に!
・納期厳守は当たり前だが、早ければ早いほど評価アップ
請負で動画編集の仕事を受ける時の注意点
仕事を受ける際の注意点をいくつか挙げます。
せっかく苦労して作った成果物を何度も修正する羽目になったり、クライアントと折り合いがつかなくて揉めたりしたくないですよね。
予め作業に入る前に確認するポイントを明確にしておきましょう。
動画編集は時間がかかる
まず、動画編集作業は時間がかかるということを覚悟しましょう。
経験者は別として、初心者の方は、Youtubeなどでハイクオリティな動画をみて「作りたい」と思った方も少なくないはず。
動画1本あたり3時間〜8時間はかかることを想定して、仕事を受注しましょう。
受注する際、カット前の元動画がどのくらいあるか聞いておくのも忘れずに。
(※極端な例ですが、2時間の動画を10分にしてください、というケースもあります。)
依頼内容は正確に把握しよう
クライアントがどのような動画を作って欲しいのか正確に読み取りましょう。
でないと、成果物を丸々修正しないといけない羽目になるからです。
事前の確認を怠ると、修正に時間もかかり、余計にクライアントの時間も奪うことになります。
事前の確認は、心置きなくやっておくべきです。
具体的な参考動画を提供してくれるケースも多いですが、ない場合は、
「動画で何を伝えたいのか?」「どの層に対して?」「どのような雰囲気で?」「完成動画の長さは?」など、細かく確認しましょう。
・参考とする動画があれば提供してもらう
完成動画の拡張子
完成動画の拡張子を指定してくる場合があります。
一般的に動画の拡張子はMP4が主流ですが、実はこんなに多くの拡張子が存在します。
画像提供元:AviUtlの易しい使い方
複数のパターンの拡張子で納品するように依頼されるパターンもあります。
「MP4」と決めつけず、事前に確認しましょう。
動画編集に使うソフト
少ないケースではありますが、「このソフトを使って編集して欲しい」と指定される場合があります。
プロの現場で使用されるソフトの中で主流なのは、Adobe Premiere Proや、Final Cut Pro X、DaVinci Resolveあたりです。
クライアントが一時的にライセンスを貸し出してくれることもごく稀にありますが、動画編集者としてフレキシブルに働きたいのであれば自分で用意するのが好ましいです。
かといって、高額な編集ソフトを全部所持しておく必要はありません。
自分が持っていないソフトを指定された場合は、その旨を伝え、クライアントと話し合いましょう。
完成動画の参考イメージ
可能であれば、参考動画を提供してもらいましょう。
なぜなら、動画は視覚的な要素が非常に大きいので、極端な例ですが、文字100文字で説明されるより、2分の動画を視聴した方がイメージしやすいからです。
参考事例としては様々なケースがあります。
過去の動画。
「このような動画には近づけないで欲しい」という要望。
他のチャンネルの同業種、同ジャンルの動画。
「このような雰囲気に近づけて欲しい」という要望
動画編集者とクライアント、双方の認識のズレが生じることのないように、
「もし可能であれば」という前置きをした上で、参考動画を提供してもらいましょう。
完成した動画の修正依頼は当たり前
動画編集は、一発でOKをもらえることが少ないです。
苦労して作った動画でも、クライアントからNGが出れば、修正しなければなりません。
例としては、
・「この効果音は不要なので、消してください」
・「全体的に間延びした印象を受けるので、もっと短くしてください」
など、様々な修正依頼に対応しなければなりません。
「常にクライアントに寄りそい、柔軟に対応する」
この姿勢を忘れずに、修正依頼は素直に受け入れる覚悟が必要です。
そして、このタイムロスを最小限にとどめるためにも、事前の確認作業が重要になるわけです。
クオリティはどんどん上げよう
クライアントの要望に忠実に動画を編集することはもちろんですが、クオリティはどんどんあげていきましょう。
なぜなら、それが自分の編集技術の向上になり、ビジネスチャンスも広がるからです。
具体的には、もっと見やすいテロップを提案したり、オープニングやエンディングを刷新したり、提案をすることです。
高いクオリティを維持しながら編集時間を短くする工夫をするのも良いですね。
ただこなすのではなく、動画1本を作るたびに自分が一歩進むイメージで編集しましょう。
毎回何かしらの発見があるはずです。
有名な動画編集者やクリエイターは、TwitterなどのSNSを通じて動画編集のノウハウを共有していることがあります。
積極的にフォローして、上級者のテクニックを盗みましょう。
動画編集に適したスペックのPCを選ぼう
動画編集はパソコンに負荷がかかる作業です。
最適なスペックのパソコンを選ぶことで、効率化に繋がります。
無理しない程度に、より良い環境へ投資しましょう!
動画編集に必要なパソコンについて知りたい場合はこちらをご覧ください。
動画編集を外注で頼む3ステップ(クライアント向け)
ここでは、動画編集を外注したいクライアントに向けて書きます。
「動画編集を外部に依頼したいけど、どうしたら・・・?」とお困りの場合は、ぜひ読んでみてください。
ステップとしては、下記の通りです。
2.受注者が決まったら、正式に契約する
3.完成品を納品してもらい、報酬を支払う
では、順番に見ていきましょう。
クラウドソーシングサイトを利用してワーカーを探す
まずは、クラウドソーシングサイトを利用して、動画編集者を探します。
仕事のジャンル 、依頼内容、納期、報酬、応募方法など、開示できる部分は明記しましょう。
当たり前ですが、企業秘密や機密事項などは書いてはいけません。
テンプレートが用意されている場合もあります。
初めて仕事を発注する際には利用すると良いでしょう。
画像提供元:クラウドワークス
利用するサービスによりますが、動画編集の報酬の相場があるので、そこから極端に低くしたり高くしないよう設定しましょう。
クラウドワークスで動画編集の仕事を発注する場合、デフォルトだと、50,000円〜となっています。
他の似たような案件と比較しながら決めましょう。
画像提供元:クラウドワークス
受注者が決まったら、正式に契約する
掲載されると、ワーカーからの応募がきます。
応募してきたワーカーのプロフィールやポートフォリオなどをよく見て決めましょう。
ポートフォリオがあるのとないのでは、依頼する側の安心感が違いますよね。
「これだけのクオリティが担保されるんだ」と、信頼して仕事を依頼することができます。
魅力的な応募者が多くて判断に迷った場合は、評価や実績(今までにどのような仕事を受注しているのか)の項目も見て判断しましょう。
画像提供元:クラウドワークス
・ポートフォリオがある場合は好感度アップ
・実績や評価も参考にする
・本人確認済みのワーカーを優先する
完成品を納品してもらい、報酬を支払う
依頼するワーカーを決定したら、サービスのガイドラインや規約に沿って、仕事を依頼しましょう。
参考動画の有無や納期の確認などをすり合わせることも忘れずに。
動画編集に修正作業はつきものですが、お互いの負担を減らすためにも、事前の確認は怠らずに行いましょう。
動画が納品されたら、修正箇所をまとめて、再度依頼します。
納得のいく動画が納品されたら、報酬を支払い、完了です。
最後に
いかがでしたか?
今回は、動画編集を請負って仕事にする方法や、受発注時のコツや注意点、報酬形態についてまとめました。
クライアントとの信頼関係は編集技術に匹敵するほど重要です。
お互い気持ちの良い契約が結べるようにしましょう。
長期契約を獲得すれば、安定した収入に繋がります。
この記事が、初めて動画編集の仕事を受注するきっかけになれば幸いです。
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